司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 司法試験の合格者数の枠が、当局などで議論されている。1,500人~1,000人前後で、決まりそうな状況である。この人数が、今の日本社会の現状で適切かどうかは、議論のあるところである。
しかし、合格者数がいかになろうと、君は「受験のプロフェッショナル」として、勉強を続ければ、1,000人以内に必ず、必ず、入ることができる。
では、今日の問題を出します。
【設問】
地方議会で議員の除名処分がなされた場合、裁判所の審査は、及ぶとされている。その理由を、ら列して示しなさい。
【注】
(1)この問題は、いい内容である。国政と地方自治を考える上で、本質的な要素を含んでいる。
(2)基本書やテキストには、書かれていない。しかし、「論文」問題として、平成22年第2問(旧司法試験)に出題されている。新司法試験や予備試験の「短答」「論文」に出てもいい問題である。
(3)分からない問題は、自分なりにしっかり考える。参考文献を調べる。それでも、本質が掴めない人は、「スクール東京」や、わしにバトン・タッチしてください。適切な回答を、したい。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 合格者数が、いかに変わろうが、君の合格には、無関係である。その理由は、次の通りである。
① どんな試験も、実質の合格率は、50%である。2人に1人が合格する試験は、突破できる。
② 理解を中心とした、段階型の勉強を続けていれば、合理的な期間に必ず合格する。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! さあ! 今日も“バキューン”と爆勉しよう。絶対合格だ!!
【成川先生の合格語録】
「実質合格率は、50%である」
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