【まもなく開催の講座】
刑事系判例百選を、論文的に解く講座
● ライブ:2013年7月10日(火)~12月25日(金・祝)
● wma音声通信:2013年7月15日(月)~12月30日(月)の発送となります。
<ここがポイント>
※この講座のポイントは、ズバリこの3つです!
1.論文的に、判旨を分析することで、論文答案作成の力を身に付けます。
2.判例の学習方法を理解することで、勉強力を身に付けさせます。
3.本試験を常に意識し、コメント集の理解を深めます。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! このところ、「ロースクールが衰退し、予備試験が隆盛する」といわれるが、本当にそうであろうか。確かに、「ロースクールが衰退」というのは、最近の現状が示している。しかし、「予備試験が隆盛」とは、いえるだろうか。予備試験の受験生の質やマーケットの展望などを、十分、吟味していかなければいけない。折に触れて、君に伝えたい。
では、問題を出します。
【設問】
公務員の人権に関する記述について、最高裁判所の判例の趣旨に照らして、正しい場合には1を、誤っている場合には2を選びなさい。
国家公務員は,憲法において「全体の奉仕者」とされていることや,実質的にはその使用者が国民全体であることなどから,その人権についても,一定の制約に服することがあると解されている。
【注】
(1)この問題は、予備試験・「短答」平成25年(2013年)憲法第1問の最初の肢「ア」である。
(2)易しい。だから、取りこぼしは、許されない。もし、この問いをミスったら、合格は難しいでしょう。
(3)全般的にいって、各科目とも、司法試験・予備試験の難易度は、ほぼ同じ程度である。したがって、司法試験の受験生は、予備試験の問題を司法試験の問題とみなして、フォローしなければならない。予備試験の受験生も、同じように対処すべきである。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 君は、若い世代に自分で目標を決め、向って行っている。たいしたものである。世の中には、組織に頼ったり、親・配偶者に、もたれたりする者がいる。それなのに、君は苦難の中で、自分の力を磨こうとしている。
ガンバレ! 今日も、面白く自己価値を上げる。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧ください。
さあ、行くぞ! 絶対合格だ!!
【成川先生の合格語録】
「他者に、もたれない生き方を!」
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