【3日後「行政法・後期」スタート!】
「7科目・パーフェクト合格ゼミ(後期)」行政法
● 2014年1月18日(土)~3月1日(土)
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 先の「正月の叫び2014」ライブは、大好評であった。全国から、たくさんの参加者があったのに加えて、みなさんが、大いにブレイクした。「この1年、トコトンやろう!」。この評判が伝わって、全国各地から「正月の叫び2014」DVDの要望が集まってくる。まもなく、73才になろうとする“老人”が、今も第1線で“爆走”しているのが、刺激になるのだろう。今日も、ロースクール生や司法試験・予備試験の現役受験生と一緒になって、「体系別・7科目 司法試験・予備試験 短答 過去問集(スクール東京出版)」や「試験委員コメント集」にアタックしている。
では、問題を出します。
【設問】
違憲審査の実施方式に関する種類について、次の( )に適切な用語を、記入しなさい。
裁判所が行う方式 (裁判所型) |
独立の政治機関が行う方式 (政治機関型) |
|
司法裁判所型 アメリカの違憲審査制 |
( ) ドイツの違憲審査制 |
憲法評議会(憲法院)型 フランスの違憲審査制 |
付随的違憲審査権 ( ) |
( ) (憲法保障型) |
――――― |
( ) | 集中型 | ――――― |
【注】
(1)この問題が、完全に理解している人は、憲法をマクロ的に、とらえられている。必ず、受かるパターンの受験生である。受かってもらいたいパターンの受験生でもある。
(2)この問題は、司法試験・予備試験に過去、何度か出ている。この本質を理解しておくと、「違憲審査制」が見えてくる。
(3)それにしても、過去問を「じっくり」かつ「スピーディー」にやっていると、いろんなことが見えてくる。特に、「短答」と「論文」が連動していることに気づく。この2つは、“地下水脈”で、つながっているのである。
(4)実は、「短答」と「論文」は、同じものである。ある法的項目を“○×式”で出題したのが、「短答」。“記述式”で問いているのが、「論文」。各科目について、「短答」=「論文」に気がつけば、合格は早いし、確かである。
さあ! 今日も面白く本質を見よう。ドカ――ンと行こう! 絶対合格だ!!
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【成川先生の合格語録】
「短答 = 論文である」
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Q:結婚を考えている相手の男性が、ロー・スクールに在学中です。学部時代の同級生で、よく気が合う人です。ですが、彼がローに入ってから、飲み会の話とか勉強以外のことをよく口にするので、もっと勉強に一生懸命にならないとダメなんじゃないか、女性としては不安を覚えます(東京都・HHさんの同級生・大手商社勤務)。
A:この分だと、ご結婚された後、彼の生活費・学費はあなたが負担することになりそうです。そうすると、甘えが出て、何年も合格できないことが起こりえます。相手には、「一発で、合格して。それを誓ってくれたら、経済支援をするから」と言ってみてはどうでしょう。やる気に火がついて、飲み会そっちのけで勉強を始めるかもしれませんよ。
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