【名古屋ライブ開催】
成川先生の「中部・必勝合格ゼミ」+ 短答 過去問 アレンジ答練(憲法)
2014年2月23日(日)10時~17時
※早期申込特価および初回受講特価は、明後日2014年2月14日(金)まで
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 日本列島に寒さが覆い被さっている。寝るときなどにカゼを引かないように。少し体調が悪いと思ったら、すぐ休んでください。病気になる前に、“予防”する人は、ものごと(自分の体)の全体を見ようとする。合理的な人間である。“予防”とは、先手必勝につながる。日常生活においても、受験勉強においても、大切なことである。
では、問題を出します。
【設問】
憲法に限らず、民法・刑法など他の科目にも、一論点の中に3つのポイントが含まれていることがある。この場合、3つの項目のうち、軸足になる項目を決めて分析すると、論点全体が鮮明になる。次の論点のうち、軸足になる項目を示しなさい。
(1)政教分離原則における「20条1項後段」「20条3項」「89条前段」。
(2)表現に関する付随的規制における「国民全体の共同利益」「政治的行為の禁止」「政治的意見の表明」。
(3)私人間効力論の間接適用説における「憲法の条文」「私法の一般条項」「当該事案」。
【注】
(1)この問題は、論文本試験の底流になりえる基本的な論点である。【設問】の趣旨がすぐ分かり、解答できる人は、受験生のトップ・クラスに属する。
(2)このような人は、これから憲法の勉強よりも、他の科目のレベル・アップすることを勧めたい。
(3)この問題が、ハッキリ分からない人は、再度、論文本試験の問題文と「試験委員コメント集」を熟読してほしい。
(4)「短答」問題・「論文」問題・「試験委員コメント集」をじっくり読み解くと、その科目の本質が分かる。さらに、「短答」≒「論文」であることも、納得できる。
さあ! 今日も“ビシッ”と“爆勉”する! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「基本の論点が分かれば、怖くない!」
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
Q:夫が、予備試験の短答式試験の勉強を始めました。「民法や商法は、割と対策しやすいけれど、憲法は、さっぱりコツがつかめない。分かったようで、結局分からない」と申しております。夫と私で、インターネットを使っていろいろ調べてみましたが、きちんとしたテキストや、その説明が揃っている講座が見つかりません。何か、憲法が分かるようになる講座を、紹介して頂けませんか(和歌山県・KYさんの妻)。
A:憲法の勉強は、基本知識を前提に、ポイントが分かれば、楽しくなります。2月18日から、「憲法統治」対策ゼミ(短答)という講座がスタートします。テキストは、スクール東京出版の 「平成25年 単年版 司法試験・予備試験 短答 過去問集と平成25年(2013年)版・体系別・7科目「司法試験・予備試験 短答 過去問集 憲法」を使います。得点に結びつくポイントを、図解も交えて説明します。遠隔の方は、ネット通信を使って受講できますよ。
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