【約1年ぶりのリリース「成川式」合格シリーズDVD待望の新作登場!】
「合格!勉強しても勉強しても、点数が伸びない時の突破法」DVD(税・送料込1,000円)
「やっても、やっても、成績が伸びない・・・」。合格できない多くの受験生は、この悩みを抱える。
しかし、実際の勉強は「実のあるもの」だろうか?
このDVDはズバリ、不合格者を合格者に変えるものです。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 司法試験まで、あと90日。予備試験・短答式試験まで、あと94日(司法試験・予備試験までのカウントダウンより)。本番が迫ってくるのに、準備が追いつかない。焦る。しかし、仕方がない。焦りまくって、“暗記オン・パレード”になっては、実力がつかない。本番では、期待される点数が取れず、落ちる。このパターンを繰り返すと、今年の試験だけではなく、来年の試験も不合格になる。ここのところを、気づいてほしい。勉強の絶対量が少なくても、今までやったところをしっかり押さえておけば、合格する。試験というものは、不完全な準備でも、内容が確かなら受かるようになっている。
では、昨日の答えを示します。
【解答】
(1)政教分離原則における軸足
「89条前段」
(注)司法試験2012年(平成24年)の問題に、出ているメイン・テーマである。
(2)表現に関する付随的規制における軸足
「政治的行為の禁止」
(注)司法試験2013年(平成25年)の問題のメイン・テーマである。
(3)私人間効力論の間接適用説における軸足
「憲法の条文」
(注) ①司法試験・短答2013年(平成25年)2問2肢に出ている。
②近く、司法試験・予備試験に、出題される予定である。
【注】
(1)ある論点について、3項目がある場合、必ず軸足になる項目を、意識して押さえておく。そうすれば、その論点の全体像が見えてくる。
(2)勉強というものは、まんべんなく、ダラダラやっては効果が、薄い。メリハリというか、ポイントというか、中心になる項目を、しっかり見据える。
(3)「何が軸足かを、教えてください」という受験生がいる。「オイオイ」である。ある論点のキー・ポイントや軸足を検討するのが、受験勉強そのものなのである。受験生のやるべきことを、他人に丸投げして、どうするの。こういう質問をする人は、受験を放棄したことになる。
(4)このブログを見ている人は、そんなお粗末ではない。ある論点を考えて、考えて、考え抜く。それでも、分からないときは1~2日、間を置く。そして、また考える。それでも、把握できなければ、「スクール東京」か、わしの「個別指導」にどうぞ――。
さあ! 今日も“スコーン”と勝負だ! 絶対合格だ!!
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【成川先生の合格語録】
「シャープに、軸足を探す!」
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Q:法科大学院を受験している娘が、います。法学部出身で、22歳です。昨年秋から、国立大学・私立大学いろいろ受験しましたが、まだ1つも合格の結果が出ていません。法学部出身なのだから、中学や高校の教職員免許を取った方がいいと思うのですが、娘は法科大学院に行くことを、頑なに譲ろうとしません(奈良県・MNさんの父)。
A:司法試験合格が、娘さんの夢なのでしょう。早く合格して、自立できるようにする必要がありますね。大学院受験で結果がでなかったのは、法律の基礎が掴みきれていないからでしょう。「スクール東京」の「入門講座DVD通信」をお勧めします。今の娘さんのレベルには、ぴったりだと思います。
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