司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 寒さが続く中で、春の日差しも少しずつ顔を出してきた。“パッ”と晴れた日、勉強の合間に少し散歩しよう。普段、通ったことのない路地・狭い横丁・遠めの公園、それにグルリと回った裏通りなど。手ごろな気分転換になる。その後の勉強も効率がよくなる。
▼ここで、チョットしたヒントを提供しよう。自宅や外部の勉強場所を基点にして、往復5分コース・15分コース・30分コースを、あらかじめ決めておくのである。ちょっとした休憩時間には5分コース・少し時間があると思ったら、15分コース。運動不足の日なら、30分コースを選ぶ。最近の、わしのお決まりコースは、東京・四谷2丁目から迎賓館へ。その前の公園で、ベンチに座る。周辺の道路も4車線で、広い。緑は十分。視野が広がる場所なので、気が休まる。楽園のようである。ところが、信号が変わると、大都会の車群が“ブー”と排気ガスを引き下げて、押し寄せてくる。スピードも出す。楽園が、一瞬にして、サーキットに変わる場所でもある。このため、2~3分で、わしは逃げ出す。
その後、今、本番前の若い人に、“合格学”を伝授している。「直前期、どうするか」地方からやってくる受験生には、「合格!試験直前期(1ヶ月前・1週間前・前日)の過ごし方」DVD(税・送料込1,000円)勧める。これを見て、直前期を乗り切った過去の合格者のことを、面白く話す。
そして、「本番で、いかにして問題に向かい、得点をあげるか」「実力がなくても、合格のゲートに滑りこめる方法は」などを示している。さらに、憲法「短答」を、本番で9割以上取る勉強の仕方や、「論文」で試験委員の意向にあった合格答案の作成法などを指導する。素直な人は、グングン実力が伸びる。彼・彼女たちが共通の感想を漏らす。「あ~あ! この方法を、2年前に分かっていたら・・・」と。しかし、今からでもいい。“ビシッ”とやれば、間に合う。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 今の力を、少しずつ着実に伸ばして、本試験に臨む。急に、実力アップは、できないから。それに、早く効果を上げようとすると、暗記に走り、ジャンク問に喰らいつく。怖い。
さあ! 今日も“バシッ”と行こう! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「合格のために、散歩をする!」
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Q:司法試験の受験勉強をしている息子が、います。冬中ずっと家にこもりがちで、体がなまったのか、最近、夜走りに出かけているようです。ただ夜走るのは、頭が興奮してしまい、寝付けないのではと思います。息子は、「健康のため」と言いますけれど・・・。どうなのでしょうか(愛知県・SOさんの父)
A:ランニングは、とてもいいことです。欲をいえば、朝型の生活にするため、朝、走るのがいいでしょう。血行が活発になって、頭の回転がよくなり、すっきりと1日を迎えられますよ。
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