司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! また、今年も直前期がやって来た。本番まで、司法試験は58日、予備試験・短答式試験は62日(司法試験・予備試験までのカウントダウンより)。この期間を、うまく乗り切れるかが、合否の別れ道だ。ところで、受験生のかなりの人が焦る。「アレも、やっていない。コレも、やっていない」。資料を買いあさる。答練を受けまくり、ペースを乱される。睡眠不足に陥る。体調も、頭の調子も乱調だ。
しかし、待てよ。「焦ったら、必ず失敗する」。これは、高校・大学やロースクールの時代に、嫌というほど経験した。それでも、今、やることが多くて、時間がないから気が滅入る。「やらなければ、やらなければ・・・」と頭がパニックになる。
でも、待てよ。昨年は、試験が終わった後、ゆっくり遊んだ。そして、今年、本番前になって、気がせく。本番が終わると、また、リラックスする。このように、「(試験直後)リラックス→(試験直前)パニック」。「リラックス→パニック」のサイクルを何年も繰り返す。そして、成果が“パッ”としないで終わる。
これは、どうしてか。「焦る人は、“過去”から学習していないのである」。だから、同じ失敗を数年も数回も続ける。確実に合格する人は、そんなバカげたことはしない。では、焦らないようにするには、どうしたらよいか。
まず、 ① 今日、一生けん命やる。 ② 試験前日まで、コツコツ“爆勉”する。 ③ 本番まで、今までやってきたことだけで、勝負する。 ④ それでも、やれていないものがある。それは、捨てる。そして、受かる。 ⑤ 一方、焦る人は、暗記中心だから、「やってもやっても、暗記し足らない」のである。理解の重要さを、まったく分かっていないパッパラパーである。資料の山の中で、暗記・暗記の毎日になる。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 今からでも、本物勉強をし始めることを勧めたい。そうすれば、今年か来年には受かる。本物勉強の具体的な1つとして、「合格!試験直前期(1ヶ月前・1週間前・前日)の過ごし方」DVDを見てほしい。一発で勝負できる。本当の試合(試験)の意味が分かる。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 人生は勝負だ! 今から一日一日の中で、本物の戦いをする。さあ、行くぞ! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「焦る人は、過去から学習しない!」
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
Q:法科大学院の2年生の後輩が、糖尿病で入院してしまいました。もともと他学部でしたが、とても優秀で、大学院から合格が期待されていました。ところが、昨年末から急激に痩せて行き、検査の結果、急性糖尿病だと診断されました。病院に見舞いに行くと、顔や腕の筋肉がそげ落ち、本当に別人のように痩せていました。彼は私を見て笑ってくれましたが、悲しくなってしまいます(千葉県・MKさんの先輩)。
A:その後輩は、笑う気力があるのだから、きっと病気に負けませんよ。あなたも悲観せず、淡々と自分の目標に向かって、努力してください。彼が、早く回復することを願いながら・・・。
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