司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 司法試験・予備試験の論文・本試験問題について、本番で解く場合、各科目とも、「論文を、よく読む」ことである。試験委員の意図する題意をできるだけ、汲み取る必要がある。それも、30分前後の時間内に。具体的に、司法試験(論文)の2013年(平成25年)憲法問題を【設問】の型にして、例示する。
【設問】
次の文章は、2013年(平成25年)司法試験・論文(憲法)の【設問1】の問題である。
あなたがAの訴訟代理人となった場合、2つの不許可処分に関してどのような憲法上の主張を行うか。
なお、道路交通法に関する問題並びにB県各条例における条文の漠然性及び過度の広汎性の問題を論じなくてよい。
(注)2013年(平成25年)司法試験・論文(憲法)の問題文は、すべて読んだ後で、答えてください。
【注】
(1)試験委員の意図する題意を汲み取るには、本番で頭が“パッチリ”していなければいけない。そのために、十分な睡眠が必要である。
(2)次に、5色マーカーで、問題文を処理していくこと。本問では、グリーン・マーカー(法令用)が、威力を発揮する。
(3)マーカーの使い方が分からない人は、「成川式」論文マーカー合格法(スクール東京出版)を見てください。「どうしても、早く習得して、論文合格につなげたい」という人は、わしの個別指導を受けてください。一発で、“コツ”が、つかめます。
さあ! 今日も“ドカーン”と行こう! 絶対合格だ!!
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Q:司法試験受験生の娘が、います。ロー・スクール3年生です。今年の受験のため、出願をしています。しかし、3月に入って元気がなく、食欲が落ちています。食事しながら、血の気のない顔でボーッと放心状態になっているのです。受験生に、よくあることなのでしょうか。(神奈川県・AHさんの父)。
A:娘さんの症状は、受験生にはよくあることです。受験のプレッシャーから、特にこの時期、精神面・身体面でさまざまな問題が起こることがあります。女性の場合ですと、しょっちゅう涙を流している、意味もなく高笑いをする、ヒステリー、生理不順、低体温、めまい、幻聴、吐き気、不眠症、全身の発疹など、いろいろな例を聞くところです。しかし、司法試験の受験を乗り越えるには、こういった問題も克服せねばなりません。そのためには、まず深い感謝の精神をもち、自分が1人で生きているのではないということを自覚してほしいです。私は毎日、太陽に向かって「ありがとうございます。穏やかにお過ごし下さい」と拝んでいます。感謝の精神を持つ人は、何か問題が起こっても、助けてもらえるものなので。
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