司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 2014年(平成26年)4月1日。新会計年度が、オープンした。新学期・新入社など、社会の春の始まりである。一方、司法試験・予備試験では、第4コーナーでラスト・スパートをかけるときだ。本番までの1か月強を、いかに調整して、合格に結びつけるか。受験生の腕の見せ所になる。万全を期したい人は、「合格!試験直前期(1ヶ月前・1週間前・前日)の過ごし方」DVD(税・送料込1,000円)を見てください。“一発合格”のノウハウを。
▼「花粉なんかに、負けていられない」。司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 世は、スギ・ヒノキなどの花粉襲来のシーズンでもある。かなりの受験生は、くしゃみ、鼻水に悩まされ、マスクがなければ、“ジッ”としておれない。くしゃみ、鼻水程度なら我慢もできる。しかし、花粉症が進んでくると、眠気をもよおす。目の周りは、腫れる。顔は、殴られたように赤黒く、腫れあがる。呼吸も、ままならない。咳き込むことも、度々。つらい。こんな状態では、司法試験・予備試験の勉強に集中できない。
時は、本番直前だ。「どうすれば、いいのだ」。ひどい症状になれば、医者にお願いしなければならない。ただ、渡されるクスリが、抗生物質のものだから、内臓にたまり、元気がなくなり、副作用に悩まされる。
年々、激化してくる花粉症。これは、植物を中心とした自然界から、人間社会への逆襲だ。この50余年、人間たちが、「金・カネ・かね」を追って、野山・海川を乱開発。資本主義を暴走させた結果、地球上の自然が破壊された。ほとんどの周辺環境が、狂ってきた。ジャンクな食べ物・排気ガス・スモッグ・金権主義・弱った人間関係などについて、今一度、考え直すときである。我々が、自然界をいたぶった期間は長い。その分、植物・動物たちの復讐も、根強い。このため、人間たちは、これから長期間の対応を余儀なくされる。
▼とりあえず、司法試験・予備試験の受験生は、どうするか。花粉症に防ぐつもりの抗生物質の注入が嫌なら、転地生活へ。それも、かなわぬなら、最後の手段。自然食である。特に、無農薬の玄米を中心に、有機農法の野菜を食する。これは、効果大。しかし、自然食も嫌なら、どうしようもない。5月を過ぎて、植物たちが、「もう、これぐらいにしてやろうか」と思うまで、マスク生活を続けなければならない。
▼そうこう言う、わしは、花粉症には、かからない。40年近く、自然な玄米・ヤサイを食べている。山や川を、大切にもしている。だから、自然界から、あまりいじめられない。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! なるべく、自然と仲良くして、受験勉強をしてください。そうすると、自然の大元締めである“太陽の神さま”が、“合格の神さま”に頼んで、君を合格させてくれると思う。
さあ! 今日も、“ドカ――ン”と“爆勉”しよう! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「自然を大切にしながら、合格を!」
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Q:弟が今年、3年目で3回目の受験をします。受験の本番が迫り、「先が、見えない」「いつまで、こんなつらい生活が続くのかな」と、暗い発言が多いです。ただ、彼の受験生活を3年間観察すると、直前期は、暗く落ち込み、受験が終わるとマイペースに生活しています。合格という結果を出すためには、こんなふうに毎年、同じマイナスの精神状態を繰り返していては、ダメだと思うのですが(兵庫県・YKさんの姉)。
A:彼の精神状態は、不合格を繰り返す受験生に、よく見られる現象です。5月中旬の受験が終わって、12月くらいまでの約半年間、気まま・適当に勉強します。12月から次第に焦り出し、翌年5月の本試験まで「間に合わない」と錯乱状態になります。受験期間の前半“パッパラ・パー”、後半“パニック”ですので、“パッパニ族” 、別名“季節受験生”と、私は呼んでいます。この状態を抜け出さなければ、合格はできません。どうすればいいかというと、5月の受験が終わった次の日から、一生懸命、勉強を始めることです。彼には、これが合格のための最低条件だと、アドバイスしてください。
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