司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 憲法の論文作成を、しっかりしたい人のために、わしが、平成25年論文「憲法」対策ゼミを“爆演”します。平成25年司法試験論文問題を題材に「表現の自由」の知識に絞って対策します。「表現の自由」以外も、成川式で応用できます。2014年4月25日(金)18:30から。wma音声通信も、あります。論文を一気に仕上げるノウハウを、説きます。
では、昨日の答えを示します。
【解答】
職業選択の自由(憲法22条1項)の規制における消極的(目的)規制の「消極的」とは、現状システムを守ることをいう。このため、「警察的」ともいわれる。日常生活で使う「消極的」という意味ではない。
【注】
(1)消極的(警察的・内在的)規制とは、自由国家的な見地により、職業活動で生じる弊害から社会公共の安全と秩序の維持を確保し、主として国民の生命・健康に対する危険の防止・除去のため課せられる規制をいう。
(2)積極的(政策的)規制については、自分で押えてください。その際、キー・ワードに注意する。司法試験・予備試験「論文合格ノート」憲法【人権】を、参考にしてください。
さあ! 今日もトコトンやる! いくぞ――。絶対合格だ!!
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【成川先生の合格語録】
「本番前こそ、“基本”に返る!」
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Q:娘が今年、司法試験を受験します。ロー・スクールを出て3年目、2回目です。彼女は、受験直後の5月20日からアメリカ旅行の計画を立てています。よほど受験が、辛いのでしょうか(鹿児島県・MSさんの母)。
A:受験後に海外旅行へ行く計画を、すぐにキャンセルさせてください。合格発表まで、コツコツ勉強を続けることが、受験生の仕事です。受験から逃げようとする受験生は、“合格の神さま”から厳しい結果をもらうことになります。楽しい旅行は、合格してからです。
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