司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 来年の司法試験まで、あと294日。予備試験まで、あと298日。いずれも、300日を切った(司法試験・予備試験までのカウントダウンより)。この夏は、「基本」をしっかり確実にする。決して、変な応用問題やジャンク問題に、走らないように。夏こそ、「基本」だ。もし、「基本」を深めたいという人は、「7科目・入門講座DVD通信」が、お勧めだ。わしが憲法、スーパーナイン安達浩之先生が、行政法・民法・商法・民訴・刑法・刑訴を担当。「これだけで、“基本”は大丈夫」という内容だ。この「7科目・入門講座DVD通信」と、体系別・7科目 司法試験・予備試験 短答 過去問集(スクール東京出版)と試験委員コメント集があれば、「最少限の資料で、合格できる」ということになる。
では、問題を出します。
【設問】
司法試験平成25年12問肢ア「前文は、日本国憲法という法典名の後に置かれているばかりでなく、その内容が憲法制定の目的や憲法の基本原理を含んでいることから、その法的規範性が是認される」は、正しい。
それでは、日本国憲法制定の目的は、何か。ら列しなさい。
【注】
(1)「日本国憲法制定の目的」を急に言われると、答えられない人もいるだろう。基本原理と、混同するかもしれない。
(2)この目的を、自信をもって明確に解答できる人は、基本的なスタンスで勉強していることになる。ぜひぜひ、このスタンスを続けてもらいたい。
(3)日本国憲法制定の目的と手段は、この機会に、ハッキリしておこう。もし、分からない人がいたら、「成川式」マトリックス六法【憲法】(PHP研究所)と司法試験・予備試験「論文合格ノート」憲法【人権】、【統治】(スクール東京出版)のフレームのところを、見てください。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 夏は、駆け足で過ぎる。ムダがないように、今日の一日を通過してください。困ったことがあれば、「成川合格塾」に、どうぞ。受験のことに限らず、恋・仕事や人生のことについても、アドバイスします。マル秘で。
さあ! 今日も“スコ――ン”と“爆勉”しよう! 絶対合格だ!!
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【成川先生の合格語録】
「この夏、7科目・入門講座DVD通信で、基本を固めよう!」
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Q:予備試験の受験生の娘(28歳)をもつ、父親です。私自身は、社労士事務所を経営しております。彼女は「自分で、法律事務所をもつ」と言って、かれこれ4年ほど勉強。しかし、生活がルーズで、試験前になると「時間がない」と慌て出すのです。彼女の母は、「自分で経営したいなら、まず父さんを見習ったら」というのですが・・・反発されてしまいます(神奈川県・KHさんの父)。
A:受験は、とにかく“スピード”です。“動作がノロい”人は、 ① ピントがずれている(内面的)、 ② 世の中(両親や先生など)に甘えている(外面的)の2つの特性があります。 ① のピントを合わせるためには、“ジャッジを早く(ゴールから、今を見る)”。 ② の甘えをなくすには、“自分より相手のことを思いはかる”。どうしてもお困りなら、一度、「成川合格塾」へどうぞ。
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