司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!今週も、また日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.167”を、どうぞ。
▼「講座を受けることで、満足しない」。
今年も、滑った。難しい試験をやっているから、「仕方がないか」。予備校から、送られてくる資料につられ、通学。ただ、漫然と受講しているが・・・。
<×:スベる人>
(1)さしたる考えもなく、宣伝に乗せられて、予備校通いをする。
(2)マスプロ校か個別指導校かなど、あまり気にしないで、学校を選ぶ。
(3)講座を受けているだけで、満足している。「受講していれば、そのうち受かるだろう」と、のん気に構えている。
(4)主体性がないので、何年・何回受験しても、合格しない。
<〇:受かる人>
(1)滑ったことを、反省。すぐ、敗因分析をする。
(2)「今まで通っていた予備校で、いいのか」「もっと自分に合った予備校があるのでは、ないか」と真剣に予備校選びをする。自分の頭で、考える。宣伝などに、惑わされない。
(3)その際、マスプロ校と個別指導のメリット・デメリットをマトリックス表にして、検討する。
(4)選んだ予備校においても、講座を受けていることだけで満足しない。積極的に学校・スクールを活用する。
①質問をよくする。先生が答えやすいように、事前に質問表に聞きたい項目を書いて渡す。
②“質問を嫌がる先生”“逃げる先生”は、変えてもらう。
③添削サービスを、こまめに利用する。
<合格ポイント>
(1)講義は、主体的に受ける。特に、質問制度を活用する。
(2)学校・予備校の主たる存在価値は、次の通り。
①十分な準備をして、ポイントを突いている講義をする。時間厳守。よい授業をする。
②受験生の質問に、答える。学生の質問を“嫌がったり”“逃げたり”“誤った答えを示したり”する先生・学校・予備校は、存在価値がない。
③答練のサービスを、徹底する。「過去問答練」を充実させる。ジャンク答練は、行わない。
(3)「質問ができない雰囲気がある」「ジャンク答練が多い。過去問答練が充実していない」「受験生を“金を運ぶ者”とみなしている」「すべてITだけで、処理をしようとする」などの場合は、学校・予備校を変える。
<裏技>
(1)先生・講師の目を見る。しっかりした目つきの人は、信用できる。盗人目(ぬすっとめ)をしたり、セールスマンのようにニタニタした目をする者は、避ける。
(2)質問をしてみて、キチッとした答えが返ってこない先生・講師は、3流以下と判断する。
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【成川先生の合格語録】
「予備校・学校へは、主体性をもって足を踏み入れる!」
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