司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 「試験委員コメント集」で論文の書き方対策!寺田ゼミ(公法系論文対策)<ライブ(通学/ネット電話)/wma音声通信>が、2014年11月10日から、スタートする。面白くて、ためになります。さて、「司法試験・予備試験は、合理的な方法を採れば、誰でも合格する」。これが、わしの持論である。この合理的な方法を、自分だけで見つけ、実行するのは難しい。幸運にも自分一人で、その方法を習得、出来ても、それまでに時間が、かかりすぎる。そこで、予備校に通って、合理的な方法を教えてもらうのである。予備校側は、精神面・論理面・技術面などで、短期合格法を提供すべきだ。予備校側の各種サービスを、受験生である君が、合理的に判断をして、選び、実行する。そこで、予備校を賢く活用したら、“短期合格”が出来る。予備校に利用されたら、合格は、おぼつかない。この辺のところを、他人の意見に惑わされず、君の頭で、考えてください。
では、民法の問題を示します。
【設問】民法No.8
「無権利者からの取得」は、即時取得(192条)における実体的要件か。結論と理由を述べなさい。
【注】
(1)簡単な問題であるが、誤解を招きやすい箇所でもある。この機会に、知識と考え方を整理しよう。
(2)「分からない、覚えていない」という人は、まずは該当条文を参照してから考えてみよう。
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【成川先生の合格語録】
「賢い受験生になって、早く合格!」
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Q:息子が、ロー・スクールを卒業して、実家で受験勉強をしています。来年が、3回目の受験です。とくに家族が口を出すこともなく、自由にさせています。ただ、動きのムダが多く見えます。勉強をしに近くの図書館へ出かけても、2時間くらいしか経たないのに、「忘れ物をした」「お腹がすいた」といって家に戻ってきます。家で1日中、寝ていることも。一般の受験生は、こんな様子なのでしょうか(和歌山県・THさんの父)。
A:彼のような生活を続けると、アッという間に5年~10年立ちます。私は、“試験は、知的格闘技”と言っています。本試験という“試合会場”で、どうやったら1点でも多く取れるか。受験期間は、そのトレーニングの時間です。彼は、今のままですと“勝ちに来る他の受験生”に、必ず敗れます。「成川式」合格シリーズの「合格!本試験で泣かないための“今日できる”スピード・アップ術DVD(税・送料込1,000円)がお勧めです。
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