民事実務基礎

民事実務基礎No.4[問題編]/シャラポアの言葉(1)

 


・多才な能力をもった人も、内心は複雑なこともある。テニス・モデル・講演・執筆など幅広く活躍するロシアのプロ・テニス選手、マリア・シャラポアも、いろんな考えを述べている。

<マリア・シャラポアの言葉(1)>
「いろいろなことを学び、適応し、好きなことは受け入れ、そうでないものは忘れて次へ進む」

・彼女は、プラス思考をすることで、この人生において“何か”を習得している。

では、民事実務基礎の問題を出します。


民事実務基礎No.4[問題編]

次の記述について解答せよ。

➀(1)権利自白の定義
 (2)権利自白がなされた場合,原則として裁判所の事実認定権は排除されるか。
②請求原因で「OGKが甲土地を所有していること」と示された場合,OGKはいつの時点で甲土地を所有していなければならないか。なお,「OGK」は1名である。
③権利抗弁の定義
④金銭消費貸借契約の成立要件
⑤登記保持権原の抗弁とは何か。所有権喪失の抗弁との違いはどこにあるか。
⑥Aが甲建物について抵当権設定登記を有しているOに対して,所有権に基づいて同登記の抹消を求めている。この場合,請求の趣旨はどのように記載されるか。
⑦給付判決によって確定する事項は何か。
⑧売買契約において売主が目的物を所有しているかどうかは,同契約の成立要件となるか。理由と共に答えよ。
⑨抵当権設定契約において抵当権設定当時,抵当権設定者は客体となる不動産を所有している必要があるか。理由と共に答えよ。
➉登記が有効であるためにはどのような要件が必要か。
⑪「対抗要件の抗弁」が認められるための要件については,複数の説がある。このうち「権利抗弁説」に立った場合,どのような要件が必要となるか。場面としては,不動産の二重譲渡(原告・被告共に未登記)の場面を想定せよ。


・予備試験・司法試験でも、そうである。プラスのことから、“何か”を学ぶ。マイナスのことからは、チェック・ポイントを記録し、すぐ忘れる。

試験に受からない人は、プラスから“何か”を学ばない。マイナスを、いつも口にする。このため、次の試験も滑る。

・この“負のスパイラル”から、脱出するためには、合理的な性格に変えることである。そうすると、試験は、まもなく受かります。性格を変える実践を「新・成川ゼミ」ですると、すぐ結果が出る。結果の内容は、こうである。

「あなたが、諦めなければ、私がゴールまで並走する」

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