私は怠け者が、嫌いだ。
しかし、怠け者だなと感じる人は意外と多い。怠け者の人は、自分は怠け者だと感じていないようだ。その状態を続けていけば、やがてばか者になってしまう。
私のまわりにも、ばか者になってしまった人が何人かいる。ばか者にならないために、残りの人生を働き者で過ごして行きたい成川です。
さて、受験生やビジネスパーソンの皆さんからのご相談を伺っていると、「私には、才能がないものですから・・・」といった言葉を度々、耳にしますが、私は次のように考えています。
努力×長時間=才能
つまり、才能がないとすれば、「懸命な努力をしていない」、若しくは「コツコツと時間をかけていない」、あるいは「その両方」。
多くの人は、才能を、「生れながらにして備わった資質」、「天性のもの」、「遺伝的に与えられたもの」・・・などと捉えているようです。
しかし、それは、小さな小さな萌芽のようなものであり、本来、誰もが何かしら持っているものであり、その恵みをどのように育んでいくか、伸ばしていくか、花を咲かせ、実らせていくかは、本人次第です。
そして、先天的というより、後天的な要因(興味や好奇心)の方が大きいと私は思います。
才能がある人は皆、ギリギリの努力をしています。ひとつの物事に、たくさんの時間を費やしています。量においても、質においても、です。
人並み以上は、あたりまえ。2倍、3倍、10倍のことをやっています。
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