インター・ネットが当たり前の時代になりました。私は昭和16年生まれです。アナログ時代の真っただ中を生きてきました。
大学卒業後、新聞記者として毎日、記事を書いてきました。もちろん、手書きです。書くという作業は、私の体の一部分になっています。毎日、書いています。
しかし、「スクール東京」のスタッフ、受講生たちとの連絡手段は「メール」に変わりつつあります。地方、遠方で勉強をしている受験生の方とのやりとりもメールです。
さて、このメールのやりとりでも、「合格」できる人、なかなか「合格」できない人には「違い」が表れてきます。
彼、彼女たちからの質問事項に答えて送信すると、私からのメッセージにピント外れの内容のメールが返ってくることが度々あります。返信を見て「何だ!これは・・・きちんと読んでくれたのかな」と思います。
「成川先生、質問事項にお答えいただきありがとうございます」
「分かりやすくご説明いただきありがとうございます」・・・等
形成的な言葉での挨拶はきちんとされています。しかし、肝心なこと、私からの問いかけについてはピントが合っていないのです。
これは、本試験と同じことが言えます。解答のピントが合わなければ(ピントがずれた解答しかできなかったら)、試験には合格できません。
メールのひとつ、ふたつのことで・・・なんて思わないでくださいね。試験に合格するためにも、日頃のメールのやりとりからも「ピントを合わせる」習慣をつけて行くようにしましょう。
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