総論

ピントがずれているメール・・・!?

 


インター・ネットが当たり前の時代になりました。私は昭和16年生まれです。アナログ時代の真っただ中を生きてきました。

大学卒業後、新聞記者として毎日、記事を書いてきました。もちろん、手書きです。書くという作業は、私の体の一部分になっています。毎日、書いています。

しかし、「スクール東京」のスタッフ、受講生たちとの連絡手段は「メール」に変わりつつあります。地方、遠方で勉強をしている受験生の方とのやりとりもメールです。

さて、このメールのやりとりでも、「合格」できる人、なかなか「合格」できない人には「違い」が表れてきます。

彼、彼女たちからの質問事項に答えて送信すると、私からのメッセージにピント外れの内容のメールが返ってくることが度々あります。返信を見て「何だ!これは・・・きちんと読んでくれたのかな」と思います。

「成川先生、質問事項にお答えいただきありがとうございます」
「分かりやすくご説明いただきありがとうございます」・・・等

形成的な言葉での挨拶はきちんとされています。しかし、肝心なこと、私からの問いかけについてはピントが合っていないのです。

これは、本試験と同じことが言えます。解答のピントが合わなければ(ピントがずれた解答しかできなかったら)、試験には合格できません。

メールのひとつ、ふたつのことで・・・なんて思わないでくださいね。試験に合格するためにも、日頃のメールのやりとりからも「ピントを合わせる」習慣をつけて行くようにしましょう。

▼本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。あなたの1クリックは、私が記事を書く、大きな原動力となります。以下のバナーをクリックして、ランキング・アップに、ご協力ください。

にほんブログ村 資格ブログ 司法試験へクリック、ありがとうございます

また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!

▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。

———————————————

* * *

【司法試験・予備試験の個別指導予備校「スクール東京」のおトク情報】
メールマガジン登録
フェイスブック
ツイッター
● お悩みやご質問は、お気軽に成川先生へのメール」まで。
● 全国どこでも、講演に駆けつけます! お気軽に成川先生・講演のご依頼」まで。

この方法なら、「知能アップ」する!!前のページ

論文個別指導では、提出答案の出来を意識しない!次のページ

ピックアップ記事

  1. 今、丸坊主になってきました!スカッとします!!

関連記事

  1. 総論

    【講座429】 もちろん秘である!

    新司法試験の相談の中には、色々な種類のものがある。合格の可能性・勉強の…

  2. 総論

    手を抜かない

    司法試験・予備試験の受験生のあなたは、「今日は、昨日よりも少し進歩…

  3. 総論

    【講座1127】「できましたよ・・・」 – 司法試験・予備試験の合格を決める君へ!

    司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 直前期になって、「論文」が苦…

  4. 総論

    【講座749】 少し、いい話! – 司法試験・予備試験の合格を決める君へ!

    【イチ押しの書籍】「短答を論文的に解く」!この本で、同時合格が可能にな…

  5. 総論

    量の豊富さが、質を高める

     司法試験・予備試験の受験生の中には、勉強や仕事の…

  6. 総論

    【法務省発表】 / 2回試験が終わった / 実務家として、スタートだ!

    ―――――――――――――――――― ● 年末年始集中!短答「点…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

新刊情報:令和6年(2024年)単年版 司法試験・予備試験 短答 過去問集

法学入門講座(オンライン講座)全9科目コース

2025年12月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

アーカイブ

PVアクセスランキング にほんブログ村

PAGE TOP