今週も、また日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.252”を、どうぞ。

▼「自分が受からないことへの家族の愚痴は、激励と捉える！」。

 大学受験や資格試験に失敗が続き、家族があきれている様子だ。ある晩、自分の母親が父親に、「どうせ、うちの家系はこの程度なのよ」と言っているのを聞いてしまったが・・・。

  ＜×：スベる人＞
（1）親の言葉に深く傷つく。その後、一切、受験のことを家族に話さなくなった。
（2）合格できないのは、「頭の悪い家系のせい」「勉強ができない両親のせい」と、責任をすり替える。
（3）自分へのマイナス・イメージが増し、勉強に集中できない。

  ＜〇：受かる人＞
（1）母の不満は、自分が合格という結果を出せていないことが原因だと悟る。
（2）これ以上、家族にストレスをかけないよう、早く受かることを心に誓う。
（3）翌日、早速、勉強熱心な指導者や仲間に接して、元気を取り戻す。

  ＜合格ポイント＞
（1）家系の人々の学歴や職業が何であろうが、あなたの試験合格には、無関係である。
（2）仮に、親が難関資格試験に合格していても、子にそのやり方を伝えられるとは限らない。結局、あなたが、自分の合格ノウハウを見つけるしかない。
（3）「うちの家系はこの程度」などと言われても、期待の裏返し、激励の言葉だと捉える。
（4）自分に命を繋いでくれているご先祖・両親に恩返しをするつもりで、日々、勉強に勤しむ。真面目に、努力する。

  ＜裏技＞
（1）難関大学入試や資格試験合格を目指しているが、周りに相談できる相手がいない場合、筆者の「成川合格塾」を受講してください。
（2）「成川合格塾」は、たくさんの悩める受講生に、解決方法を提供してきました。過去５０年続く、歴史ある講座です。あなたの合格への一歩となること、間違いなしでしょう。

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