司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　わしは、「ありがとうございます」という言葉が好きだ。人間、誰でも、「ありがとうございます」と言われて、嫌な気がする人は少ないだろう。この「ありがとうございます」の言葉には、凄い力があることを、みなさん、ご存知ですか？　わし自身、そしてわしの周囲で、「ありがとうございます」という言葉を大切にしている人が体感していることなのですが、「ありがとうございます」という言葉を生活の一部分に取り入れて、何事に対しても、「ありがとうございます」の気持ちで過ごしていると、不思議と、誰からも、「ありがとうございます」の言葉が返って来ます。本当ですよ！　「ありがとうございます」の言葉は、人のこころを心地良くさせてくれますね。「昔も今も、世の中は弱肉強食」と、現実主義のわしですが、「ありがとうございます」の言葉に、毎日、癒されながら過ごしています。わしの意外な一面を書きました。みなさんも、お試しあれ！！　仕事での成功に意欲を燃やす発展途上のビジネス・パーソンの方は、「ありがとうございます」の真髄を知るかどうかで、将来が大きく違って来る。マニュアルやリップ・サービスで口にしているうちは、まだまだ半人前。わしの表現で言えば、「お坊ちゃん、お嬢ちゃん」。場合によっては、「社会的な未熟児」。礼儀としてキチンと出来るようになれば、社会人として一応は及第点をもらえるのだろうが、それだけでは甘い。と言うか、それはあたりまえのことであって、それだけでは将来の大きな成長は望めない。自然体で、こころから、それこそ生きるために呼吸をするように言えるようになれば、OKだ。そして、わしが何より強調したいのが、受験生のみなさん。仕事ならば、現実の利害が絡む分、「ありがとうございます」にもリアリティが入りやすいのだが、受験勉強でも同じような気持ちになれるかどうか。周囲の人に対して・・・。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　実は、これが合否を決定的に左右する。
さあ！　今日も“スコーン”と、感謝しよう！　絶対合格！
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【成川先生の合格語録】
「『ありがとうございます』で、絶対合格！」
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Q：息子が、予備試験の受験をしています。「今年は、短答を必ず通りたい」と、言います。予備校の短答の問題集を買ってきたのですが、机の上に本を山積みにして、「問題の分量が多すぎて、とても暗記できない」と、行き詰まっております（静岡県、合格ネーム・HHさんの母）
A：焦る気持ちは分かりますが、グッと堪えて、“暗記勉強”に走らないようにしましょう。短答過去問は、1肢が3行～4行程度の文章ですが、複数の理論を積まないと理由付けができない、つまり、単純な暗記知識から解けないように作られています。短答の1肢1肢を解きほぐすと、それが論文を解析する力に直結します。出題者は、「論文を意識して、短答を作っている」のです。「スクール東京」の「平成27年版 体系別 司法試験・予備試験 短答 過去問集（スクール東京出版）」は、1肢ごとに論文的な解説をしています。丁寧に読めば、理解という“真の実力”が付きます。要は、「短答を、論文的に解く」です。そうすれば、最終合格に届きます。
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