憲法

平成19年論文本試験の解答

【解答】
(1)(本法とする)→(以下、「法」とする。)
(理由)公式の書き方に近いからである。参考として、会社法第1編総則第1章通則(定義)第二条12号などを参考にしてください。
(2)(本条例とする)→(以下、「条例」とする。)
(理由)(1)と同じです。
(3)(第1条)→(条例1条)
(理由)「第」は、不要。
(4)(第1条)→(法1条)
(理由)「第」は、不要。
(5)(条例の目的)と(法の目的)を、逆にする。
第1文で「A→B」と書いたら、第2文でも「A→B」と書く。第2文で設問のように「B→A」にしない。

【理由】
① 論理的な書き方にする。
② 読み方が、疲れない。

【注】
(1)合格点を頂ける、新司法試験の試験委員に読みやすい文章を書くことは、受験生としての基本的なルールである。
(2)「プロは、よく気がつく」。

▼本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。あなたの1クリックは、私が記事を書く、大きな原動力となります。以下のバナーをクリックして、ランキング・アップに、ご協力ください。

にほんブログ村 資格ブログ 司法試験へクリック、ありがとうございます

また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!

▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。

———————————————

【正しい日本語の書き方】

「どのように書けば、よいか」
「説得力のある文章の書き方とは」

読者の皆様の要望に応え、スクール東京では、
このたび「正しい日本語の書き方」を出版しました。

(Discover〈ディスカヴァー〉より、定価1,500円〈消費税別〉)

文章の書き方のノウハウ満載です。
書店やネットで、ぜひ、ご購入を。

http://amzn.asia/d/fMZhWIH

【司法試験・予備試験の個別指導予備校「スクール東京」のおトク情報】
メールマガジン登録
フェイスブック
ツイッター
● お悩みやご質問は、お気軽に成川先生へのメール」まで。
● 全国どこでも、講演に駆けつけます! お気軽に成川先生・講演のご依頼」まで。

【2018年10月19日(金)発売!】
「悪文・乱文から卒業する 正しい日本語の書き方」が、Discover21様から発売となります!増補改訂で、更に使いやすくなりました!https://amzn.to/2E377oF

ここにYoutubeのコードを入力してください

平成19年論文本試験前のページ

平成19年20問ア次のページ

ピックアップ記事

  1. 今、丸坊主になってきました!スカッとします!!

関連記事

  1. 憲法

    【講座971】 講座970の解答 – わしなら、こう解く – 「シンプルの次…

    【遂に開催!】 8月30日 「試験委員コメント集」解説講座 憲法 平成…

  2. 憲法

    【講座956】 設問 – わしなら、こう解く – 「君は、今、何番ぐらいか?…

    【お盆に他の受験生と差をつける!】 8月12日~20日 7科目「短答」…

  3. 憲法

    【講座733】 講座732の解答 – 「わしなら、こう解く」 – 程度の高い…

    【イチ押しの書籍】「短答を論文的に解く」!この本で、同時合格が可能にな…

  4. 憲法

    【講座1118】 講座1117の解答 – わしなら、こう解く – 「実は、同…

    司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 最近、「短答」と「論文」を受…

  5. 憲法

    【講座915】 講座914の解答 – わしなら、こう解く – 「プロ」か「パ…

    【新刊のお知らせ】2012年7月2日(月)発売! 只今、15%OFFに…

  6. 憲法

    司法試験・予備試験の最重要論点

    司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 司法試験・予備試験のどの科目…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

新刊情報:合格ノート民法 親族・相続 第4版

法学入門講座(オンライン講座)全9科目コース

2024年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

アーカイブ

PVアクセスランキング にほんブログ村

PAGE TOP