▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 今、勉強していて、分からない項目や文章、語句などが出てくる。どう考えても、理解できない。そんな時、まず考えることがある。
「この事柄は、合格に必要なのか」
もし、どう考えても、司法試験・予備試験の合格に不必要だと思えば、捨てる。もし、検討しなければならないことと、みなせば、トコトン分かろうとする。必死になって、考えれば、なんとかなる。色々な種類の脳を使う。
このことに関連して、往年のプロ・レスリングのスーパー・スターが語っている。
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<力道山(プロ・レスラー)の言葉>
「手が使えなければ、足を使う。足が使えなければ、噛みついてでも、試合は出来る」
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人生や社会において、どんな困難にあっても、なんとかなる。受験でも、そうだ。だから、諦めない。諦めるのなら、初めから、やるのをやめておく。
では、民法の問題を出します。
【設問】民法No.25
以下の【問題】について、結論と理由を述べなさい。
【問題】
有償寄託契約において、受寄者の責めに帰することができない事由により寄託物の返還債務が履行不能になった場合、受寄者は、寄託者に対し、約定の存続期間のうち履行不能になった後の期間について報酬の支払を求めることができるか。
【注】
有償寄託契約における、役務の提供債務と報酬支払債務の関係の理解を問う問題である。
受験生である君よ、まず司法試験・予備試験に合格しよう。その受験時代に、スーパー・スターの素地が磨かれる。合格してから、人間が出来上がるのではない。
さあ! 今日も面白く、机に向かう。どんなに難しい問題にも、逃げない。逃げると、頭が臭くなる。“ドカ――――ン”と挑戦する。
そうすると、いい結果が出る。“バビュ―――ン”と行くぞ! “爆勉”しよう! 絶対合格だ!!
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【成川先生の合格語録】
「噛みついてでも、司法試験・予備試験に立ち向かう!」
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Q:息子が、予備試験を目指しています。勉強は自室でやっているのですが、部屋が散かっています。「部屋を綺麗に掃除しろ」と注意するのですが、「部屋を綺麗にしたら受かるのか! 」と反論します。どうしたら、よろしいでしょうか(山梨県、合格ネーム・YTさんの父)。
A:掃除には、 ① 目に見える掃除と、 ② 頭の中の掃除があります。まず、頭の中が整理整頓されているかが大事です。整理整頓できていれば、何ごとも分類ができて、初めて生産力が上がります。しかし、自室が汚いと空気が悪く、頭の中の掃除がうまくできません。極端に綺麗にする必要はありませんが、こまめに、勉強部屋の掃除はやるように。
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