10月になりました。
さて、司法試験・予備試験は、頭脳のトレーニングです。
しかし、誰でも勉強が嫌になるときが、ありますね。
ポイントは、「受験勉強に関することは、すべて楽しい」と思うかどうかです。
あなたは、合格したら、
① 権威ある資格が取れる。社会的地位も高まる。
② 裁判官・検察官・弁護士になれば、人から尊敬される。
③ 経済的に不自由しないことが多い。
「楽しい」結果になります。
ところが、その原因となる勉強になると、机に向かうのが、「苦しい」という人が大勢います。
実は今、「苦しい」と思っている勉強は、少し掘り下げて考えたら、「楽しい」作業なのです。
条文を読む。
論点の本質を考える。
理解して、少し暗記する。
表面的には「苦しい」作業に見えます。
しかし、本質的には「楽しい」作業なのです。
この論理を、あなたなりに考えてみてください。
「勉強は、本当に楽しいことなのか」。
「苦しい」ことなのか。
この答えは、あなたの生活の中にあります。
楽しい、苦しい、どちらでもいいのです。
ただ、いえることは、勉強を「楽しい」と思うと、学習能率はアップして合格できます。
逆に「苦しい」と思うと、学習能率はダウンして不合格になるでしょう。
このメカニズムは、単純です。
あなたは、どう考えますか。
ここで、本音を言いますね。
合格者全員が、「勉強は楽しい」と思っていたわけではありません。
ただ、「苦しい」という感情が、不合格者より、ほんの少し、少ないだけです。
「苦しい」作業を「楽しい」ものにしようと心がけたので、受かったのです。
いつもお話していますが、合格者と不合格者の違いは、紙一重です。
少しばかり、プラス思考することで、地獄から天国へ行けるのです。
(ひと言) 「苦しいを楽しいにギア・チェンジすれば、合格という楽しい結果になります」。
絶対合格!!
また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「成川豊彦日記」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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