最近、社会人の受験生の方の指導が増えています。
大学を卒業後、社会人となった人が受験勉強をするのです。
司法試験・予備試験は、難易度が高いことは周知です。
現在、成川が個別指導させていただいているAさん(31)は、銀行に勤めながら「予備試験」の勉強をしています。
銀行はとても厳しい時代になってきています。
彼の話によると、毎日の業務は忙しく、ハードな様子です。
その大変な中、勉強をしているAさん。
なぜ、「予備試験」の勉強を始めたのでしょうか。
「銀行員として仕事をしていますが、不透明な社会情勢を生き抜くには、会社にだけ頼れない時代になりました。法律を学び、人間としての教養と実力をつけて、司法試験に合格して、会社から『自立』するために、今、勉強をしています」。
彼が話してくれました。
会社からの自立とは、社会からの自立です。
今、世界は揺れています。
誰も守ってくれない。
自分で守るしかありません。
Aさんは、そのことに気づいた1人です。
社会から、他者から価値あるもの(者)として認められる。
必要とされる。
そのための手段として、彼は「予備試験・司法試験」の勉強をしながら自己価値を上げようとしています。
合格しても、自立は約束されません。
しかし、自分の力で生きていく上で、力強い味方になってくれます。
(ひと言) 「最近、社会人受験生が増えています。」。
絶対合格!!
また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「成川豊彦日記」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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