司法試験・予備試験を中心に、資格試験の受験指導に携わらせていただいて50年近くになります。
何十万人もの受験生の方たちと接してきました。
多くの合格者、不合格者を見てきた経験から、私なりの「原則」を見出しました。
具体的な勉強法としては、
① 基本を反復する。
初学段階だけでなく、本試験前日まで時間の許す限り、繰り返します。
② 過去問に徹する。
演習問題や予想問題に気を取られてはいけません。
過去問の理解を完全に行います。
この2つは、合格する勉強法の2大原則です。
次に、受験に対する姿勢について見てみましょう。
① 自分が、一生懸命であること。
資格試験は「大人のテスト」です。
生活と直結しています。
だから、合格するのも不合格で終わるのも、自己責任です。
落ちた人の中には、「予備校のカリキュラム、講師の教え方が悪かった」、「試験制度に問題がある」などと、他者の非を責める人がいます。
これは、お門違いです。
なぜなら、「答えは自分」だからです。
② 「自己責任がすべてである」と肝に銘じた上で、先生選びを真剣にする。
人生の一大事が、かかっているのですから、信頼できる、後悔しない本物のメンター(指導者)を探し出します。
しかし、本当によい先生となると、そうそうは見つかりません。
司法試験・予備試験の場合、受験界で1科目に2人から5人というところでしょうか。
そのため、科目によって別のスクールにするという選択も十分、検討しなければならないです。
(ひと言) 「あなたは、合格するための原則を守って、勉強をしてください」。
絶対合格!!
また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「成川豊彦日記」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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