【令和6年予備試験 論文出題の趣旨】
【令和7年司法試験 受験願書提出締め切り】
令和7年4月3日(木)
令和7年カウントダウンは,こちらのページです。
「令和7年司法試験予備試験受験願書の交付等について」が公表されています。
いつも,読んでくださりありがとうございます。
受講生のAさんは,スクール東京で4年ほど,法律の基本を勉強しています。男性,30代後半,兼業受験生で,医療関係の仕事をしています。予備試験の短答を過去3回受験しますが,合格できません。スクール東京へ来て1年目は,興味が勝っていた。しかし,2年目,3年目と,モチベーションの維持にかなり苦しんでいました。スク東先生が個別に集中指導を試みますが,世間話をして時間が過ぎてしまいます。短答過去問を予習をしても,質問に答えられない時期が続きました。ところが,今年の1月頃から,ある変化が訪れました。スクール東京の公式LINEに,Aさんから頻繁にメッセージが届くように。それは,過去問の理解を深く得るための整理ツールの話題でした。ほぼ一週間おきに,メモが届きます。(PC画面は左から右へ,モバイルは上から下へ,新しいもの)
この図は,スクール東京で教えておらず,Aさんが考えました。
3つ目の図を作るころ,Aさんは気持ちが明るく,スク東先生の質問に自分の言葉を使って応答できるように。いろいろな概念を,自分で整理できた。うれしくて仕方ない様子です。(参考図書:細谷功著「抽象⇔具体トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問」PHP出版/初版2020年 )
この類の変化が起こると,経験上,試験の合格結果が出る傾向にあります。過去10年くらい,いろいろな受講生さんを見て感じます。
最も印象的だったのが,8年前ほどになりますが,ある機械メーカー管理職の肩書を持った方(男性・40代後半)でした。20代後半に大学入試を受験することにし,そのため小学校の国語や算数の勉強から,全部やり直した,と言っていました。スクール東京に通う間も,毎回,時間短縮する方法,概念の整理方法,過酷な仕事の現場の事など,精力的に話します。通学を始めて3年目に予備試験短答で220点台という驚異的な点を採りました。次の論文を,不合格になる原因が見当たらない。
合格率3%の予備試験に合格する人は,行動原理が似ると感じます。「自分の頭で解決する方法を考える」。過酷な試験合格の道は,この経験を経ずして通り抜けられない。この経験を経るために受験しているのでは,と思う。この経験が,合格後の人生や,別の途を選んでも,自分を助ける。この苦しい時間に,有益で素晴らしい意味を与えられる。皆さんは,どうでしょう。今日も,頑張っていこう。
絶対合格!!
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