司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!初夏の気配がする。試験が終わって、合格発表を待ちながら、勉強している受験生たち。今から、全力を出して机に向かっている人は、次の2つのパターンだ。まず、Aパターン。これには、次の2種類がある。
(1)秋の発表では、“合格の神様”から、合格をプレゼントしてもらえる人たち。
(2)「来年の合格のため、今から、やらないと、到底、間に合わない」と気づく。そして来年、予定通り、合格する人たち。
いずれも、“今年の合格組”か“来年の合格組”の差はあるが、最終ゴールに到達することには、変わりはない。彼・彼女たちは、「みんなが遊び気分でいるとき、実力をアップしなければ・・・」と悟る。このほど、始まる「スクール東京」の「7科目パーフェクト合格ゼミ」には、全国から、そんな真面目な人たちが、集まった。1年間の合格レースに走り出した。中には、この秋の発表日に“途中合格”する人もいる。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!次はBパターン。
(1)勉強し始めたばかり。だが、学習方法が分からない人たち。誤ったやり方を選んで、どんどん“合格への道”から、背れている。
(2)何年も、やっているのに、いっこうに点数が伸びないグループ。“ウサンノクサイやり方”を鵜呑みにして、“暗記・暗記”と、やっ気になる。あげくの果ては、アンドロメダ行きの列車に乗っていることを、まったく気がつかない。
このBパターンの人たちは、深刻だ。自分が一生懸命やっているのに、“不合格のワナ”に入っているからだ。早く、目を覚ましてほしい。そのきっかけとして、「成川合格塾」で1時間、わしと話し合うと、「今、自分は、どんな状況にいるのか」が、ハッキリ認識できる。
Bパターンの中には、“勉強が嫌いな人たち”がいる。受験が終わったが「ひょっとして、受かっているのではないか」と一人合点して、勉強から離れる。そのやり方は、ごまんとある。“家族旅行”“飲み会”“ゼミの研修旅行”“マージャン”“ダベリ会”“合コン”などなど。この層は、ほぼ100%に近く不合格になるが、「それは、それで、いいのではないか」。自己決定権が憲法13条後段で、決められてもいるし・・・。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!さて、司法試験・予備試験を目指す人は、将来、社会の指導的立場になる層である。だから、しっかりしてもらいたい。次の点に気をつけてほしい。
①勉学や研究は、「試験が終わってから」とか、「合格だけを気にする」などとは、別の次元である。だれも見ていなくても、“分からないこと”は自分で調べて、習得するようにする。
②合格や達成(成功)などは勉学や研究を全うすれば、自動的にやってくる。
③ものごとの本質を、つかむ努力をする。少し先には、仕事や社会や人生のことも気にしなければならないが、今は、「司法試験・予備試験とは、何なのか」「受験勉強の意味は」を考え抜いてください。そうすると受験科目のポイントが、自分なりに、分かってくる。
④しめたものだ。各科目のそれぞれの論点を「じっくり理解し、少しだけ暗記する」。そうすれば、自動的に合格できる。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!暑くなってきたが、やる!体に気をつけて、“ドカーン”と“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
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▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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