司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!日本国にあるすべての試験について、合理的な受験回数は、どれくらいだろか。医学部試験・司法試験・予備試験・公務員試験・公認会計士試験など難易度の差によって、いろいろ違う。各種試験において、一般的な連続受験回数について、述べたい。
<前提>
受験資格を取得してから、一通りの勉強をしたこと。つまり、入門・基礎レベルの学力があること。
<連続受験回数>
難易度の高い試験になると3回受験以内。最長でも、5回以内。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!しかし、<前提>について、大きな、見落とし点がある。それは、期間内には、受験資格を取得し、それまで一応、勉強らしいことをしたことについてである。連敗者は、この<前提>がないのである。ロー・スクールなどで勉強したといっても、入門・基礎レベルを実質的には、習得していない。暗記中心の勉強なので、基本力がまったくついていない。そうすると、何回、何年受験しても、意味がない。落ち続けるのは、当たり前である。この連敗のクセを直すには、今まで通りの勉強では、ダメだ。ここのところを、自分で気づき改善方法を発見していない限り、連敗は続く。「甘いものが、落ち、シャープなものが受かる」。これを“受験サバンナの掟”と呼ぼう。不合格についてだれを恨んでもいけない。事実だからだ。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!「入門・基礎レベルは、できている」、とうそぶくことは、連敗者にとっては、真っ赤なウソになる。基本的なレベルが分かっていれば、後は、過去問を一人で勉強して、まもなく(3回以内に)受かるはずだ。このウソから、脱出するには、どうするか。
(1)まず、この事実に気づくこと。自分が、自分の人生事として、よく考える。やかましい周囲の声は、聞かない。
(2)「連敗するのは、基本力がなかったからだ」と気づけば、次のステップに進む。それは、シャープな先生、いいスクールを探すことである。そして、教えを乞う。悪いクセがついているので、それをきれいに落とさなければ、ならない。多少、時間が、かかる。(そこで、諦める人が多い。それは、それで、その人の人生だ)。
(3)適切なテキスト・講義・答練を探す。入手、受講するために、自分でよくプラス・マイナスを、考える。
(例えば)
「7科目『短答』入門講座ライブ」
(通学かネット電話)(11月3日~)入門・基礎力を確認して、来年の短答本番に合格することを、めざす。
「初心者のための7科目『論文』ゼミ」
(通学かネット電話)(11月2日~)ここでは、予備試験の本試験論文問題を使って、やさしく、合格答案の作成をめざす。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!この2つの講座を、「基礎力がない」と自覚する人は、自分だけで、検討するとよい。さて、これからが、最後のシーズンだ。一気に決めて下さい。“スコーン”と“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
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また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
【成川先生の合格語録】
「受験サバンナの掟を、自覚する!」
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