司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!この世に生活する「人間」は、だれでも自分が中心だが、他者のことも考えながらのスタンスをもたなければならない。単なる自分中心では、バカ。この「人間」を「人類」といい変えたらどうか。この点をゴルゴ13の作者、さいとう・たかをさんは、次のように言っている。
<ゴルゴ13(さいとう・たかを)の言葉(1)> |
「地球有限」 |
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!この地球は、人類だけが住んでいるわけではない。動物や植物もいる。有限な要素を無駄にしては、困る。
では、民法の問題を出します。
民法No.63【事例式演習①】問題編
AはBとの間で,A所有の土地上に2階建住宅を新築する工事について,請負代金を2000万円とし,内金1000万円は契約締結時に,残金1000万円は建物引渡し後1か月以内に支払うとの約定で請負契約を締結した。この事案について,以下の【問い】に答えよ。
【問い】
Aは,Bが行ったコンクリートの基礎工事が不完全であるとして,Bに工事の追完を求めたが,Bは基礎工事に問題はないと主張してその後の工事を進めようとしている。AはBとの契約関係を終了させるためにどのような主張をすることができるか。
[留意事項]
当事者(主にA)の立場を想定しながら、Aの言い分を法的に理論構成してみよう。
注意すべきは、本問で、「契約関係を終了させるため」の手段は、一つだけではないということだ。問題文に、特定の手段を明示していないことから、複数の手段がありうることを念頭において検討すべきだろう。「本問のAの言い分を満足するために最も効果的な手段は何か」という視点をもって、条文を参照しながら複数の手段を挙げ、それぞれの手段を比較検討することが大切である。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!この「地球有限」というのは、わしが、さいとう・たかをさん本人から、ゴルゴ13の本を頂いた時、サインをしてもらった内容である。まったく、その通りだ。われわれ人類は、この惑星におせわになっていることを、エリを正して感謝したい。さあ!今日も地球環境をよくしながら、“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
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