司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!人間の社会は、自然・組織(社会)・人に守られて、持続し、変化して行っている。そのために、自然・組織(社会)・人に感謝し、いとおしいと思わなければならない。このことに関連して明治時代の社会運動家、田中正造は、直言している。
<田中正造の言葉(1)> |
「真の文明は、山を荒らさず川を荒らさず村を破らず人を殺さざるべし」 |
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!まず自然を大切にしなければいけない。次に組織(社会)をよくしなければならない。そして、人を害してはいけない。ただ、現代は、資本主義が暴走しており、困ったことになっている。君が合格した後、善処してもらいたい。
では、刑法の問題を出します。
刑法No.35問題編
甲は,人通りの少ない道路を通行中,知人の乙が見知らぬ丙を「金を出せ。」と言いながらロープで縛り上げ,丙を道路脇の草むらの中に連れ込むのを偶然目撃した。
甲が,草むらをのぞくと,乙が丙の上着のポケットを探って所持金を奪おうとしていた。甲が,乙に気付かれることなく草むらから道路に戻ろうとしたところ,付近住民の丁が,野草摘みのため草むらに入ろうとしていた。甲が,後で乙から分け前を得るため,丁に「スズメバチの巣があるから危ない。」と嘘を言って丁を追い払ったため,その間に乙は丙の所持金を奪うことができた。甲の強盗罪の幇助犯の成否を論ぜよ。
※22-5肢オと同じ問題である。
正犯乙も,前提として認定をしよう。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!法学というものは、社会をよくするために存在する。君は、自分の生活を守りながら“公共の福祉”に貢献していただきたい。
さあ!今日も、面白く勝負する!“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
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