司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!司法試験・予備試験の受験生を見ていて不思議なことが多々ある。そのうちの1つ。
<プロセスA>
「知能力」→「知識力」→「解答力」
①まず、前提として、「知能力」が正常に働くことが必要だ。
②それに基づいて、「短答」「論文」の問題文に関する「知識力」を動員する。
③最後に、もっともな「解答力」にたどり着く。
この流れがスムーズであると、合理的な期間にすんなり合格できる。合格者は、大小の差はあるが、「知識力」がそこそこ備わっている。そのため、「知識力」も、そんなに多くはいらない。しかし、不合格者、特に連敗者は、次のルートを採る。
<プロセスB>
「知識力」→「解答力」
「知能力」をアップすることを、無視するか、ほとんど気にしない。「知識力」ばかりを不必要に増やし、「解答力」へ急ぐ。ジャンク資料・問題を“やりまくる”のである。これでは、見たこともない問題や、少し込み入った出題には、手も足も出ない。ジャンク資料・問題の丸暗記を再現しようとしたり、論証とやらを書きなぐる。いずれも試験委員の趣旨には、ピンボケの反応となる。もちろん、不合格となり、苦杯を続ける。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!早く<プロセスA>の重要さを認識して正常な受験勉強をしてほしい。決して<プロセスB>の地獄にのめり込まないように。大切な人生を“パー”にしてしまうおそれがあるから。ただ、この地獄にも“天使”がいるのである。その名は、“ラッキー合格者”。論証や合格者の答案の暗記に明けくれるが、運よくパス。これは、合格者人数が多いからだ。諸般の事情からそのうち合格者人数が少なくなるだろうから、“ラッキー合格者”も比例して減少する。やはり、専門家になろうとするのだから、“合理的合格者”を目指したい。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!さて、<プロセスA>の「知能力」→「知識力」→「解答力」のうち、「知能力」をアップさせる講座をわしは始めた。試験においては、「知能力」は「文章力」となって現れる。したがって、頭脳をアップさせて「文章力」を向上させれば、いいわけだ。後は、それぞれの試験科目に関しての「知識力」があればいいだけ。その講座の名称は、次の通り。
「合格する文章術講座」
この講座では、「文章力」を通じて「知識力」をアップするように、面白く、個別指導する。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!人生も受験期間も、そんなに長くない。「知能力」を面白くアップして“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
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また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
【成川先生の合格語録】
「要は、頭の力をアップすればいいだけ!」
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