司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 日本列島へ寒波が次から次にやってくる。夜、寝るときの室温に注意してください。さて、司法試験・予備試験の合格に対するエネルギーのかけ方は、ノウハウ90%・勉強10%であることは、日ごろからいっている。ところが、先日、こんなことを「スクール東京」の受講生A君から聞いた。同じロースクール(未修コース)に通っているB子さんは、受験願書の申込締切日の12月5日になって急に、選択科目を労働法から環境法に変更したという。彼女は、学校で履修した労働法を何気なく選んだが、どうも馴染まなかったらしい。そこで、願書申込締切日になって、急きょ環境法に移ったという。行政法や民法の知識が、環境法にも流用できるかという理由から、らしい。
「オイオイ、B子さん!?」である。3年間も時間があったのに、どうしたの、といいたいところである。
───この例などは、合格ノウハウがまったくない事例である。B子さんの受験結果は、既に出ている。受けても、受けなくても同じである。本来、受験生なら、程度の差は多少あるが、勉強はしているはず。問題は、そのやり方、つまり合格ノウハウを知って勉強しているか、どうかである。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 君は、今、5月の受験当日までの計画を緩めに立て、厳しく実行しているでしょう。試験が終わった後、合格発表日までのスケジュールも、立てるはずである。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ、今日も合格ノウハウの下で“爆勉”する。“バシッ───”と行こう。絶対合格だ!!
【成川先生の合格語録】
「選択科目は、2年前には決めておく」
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