司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 本番で「やった」と思った人も、早めにスタートする。いずれにしても、合否発表までは手を抜かない。
「スクール東京」では、「7科目・パーフェクト合格ゼミ2015」に5月・6月に受講し始めて、9月の発表で合格し、それ以降の合格ゼミをストップする人がいる。「立派なことである」。このような人は、自分のことが分かっている。「合否に関わらず、準備は早めにしておこう」と。逆に、ちまたでは合格もしないのに、“一般人の生活”をしている者がいる。困ったことだ。
では、昨日の答えを、示します。
【解答】
1.独立活動の原則
(1)定義・・・衆議院と参議院(両院)は、それぞれ独立に議事を行い、議決をするという原則をいう。
(2)例外・・・両議院の協議会(59条3項・60条2項・61条・67条2項)
2.同時活動の原則
(1)定義・・・衆議院と参議院(両院)は、開会及び閉会が同時に行われるという原則をいう(52条・53条・54条1項・54条2項本文)。
(2)例外・・・参議院の緊急集会(54条2項但書)
【注】
1.この2つの原則は、必ず押えておきたい。条文までは、暗記しなくてよい。ただ、憲法のどの辺に規定されているかぐらいを知っておればよい。「論文」本試験に、使うこともあるので。
2.司法試験も予備試験も、「統治」の問題が、少しずつ出てくる傾向にある。このことは、「短答」だけでなく、「論文」にもいえる。
3.「統治」は、条文を理解すれば、問題文は解きやすい。そのために、「統治」問題は、「短答」では満点、「論文」では上位を目指すこと。これは、簡単である。それに、「統治」の1点も「人権」の1点も、同じ1点である。この考えは、受験戦略としては、正しい。君も、やってください。
さあ! 今日も“ビシッ”と“爆勉”しよう! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
▼本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。少しでも、プラスになられた方は、ぜひ、以下のバナーをクリックしてください。
「クリック、ありがとうございます」。あなたの1クリックは、わしが記事を書く、大きな原動力となります。また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
【成川先生の合格語録】
「今から夏までが、本当の勝負だ!」
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
Q:私の高校生3年の孫息子が、大学の医学部を目指しております。家は、私の先代から、地元で内科・小児科・婦人科を開業しており、彼も最近、医者になる気になったようです。ただ、昔から部活動(サッカー)が好きで、勉強はそこそこ、学年でも中の下辺りをウロウロしております。家の方針というか、私の考えで、「勉強は父親や爺から強制されてやるものではない、やりたいようにさせる」ということで、放任してきました。そのため、勉強の要領を得ないようです(愛知県・SIさんの祖父)。
A:勉強の方法でしたら、「成川式」合格シリーズDVDの合格ノウハウ集20作品をご覧になってください。このDVDシリーズは、難しいとされる国家試験だけでなく、お孫さんのような医学部受験の勉強方法を改善するのにも、十分に対応できます。まずは、「成川式」合格シリーズDVDの「合格!暗記術DVD」「合格!集中力DVD」「合格!健康法DVD」「合格!情報処理DVD」「合格!シャープな計画の立て方DVD」(税・送料込み各1,000円)などをご紹介してはいかがでしょう。1枚1時間程度です。20作品まとめてご購入いただければ、期間限定で、特典があります(合格スペシャル企画・第3弾)。面白く説明するので、あっという間に時間が立ち、見たあとはグッとやる気が起きてきますよ。
【成川先生へのメール】
「成川先生へのメール」を承っております。何でもお気軽に、メールをしてください!