今週も、また日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.244”を、どうぞ。
▼「1人暮らしをしなくても、勉強に集中できる場所を探す!」。
両親と一緒に暮らしながら、専業で受験勉強をしている。最近、顔を合わせるたびに「そろそろ結婚したほうが・・・」「自分で働いたら」など、耳うるさく言ってくるが・・・。
<×:スベる人>
(1)同居している親・祖父母や兄弟姉妹との人間関係が、煩わしくて仕方ない。
(2)いっそ、一人暮らしをすれば、現状を全部打開できると思う。
(3)引越しした後は、取りあえず勉強に時間を当てる。
(4)外食に頼り、起きる時間も寝る時間も、一定でない。当面、貯金を切り崩し、お金が足りなくなったら適当にアルバイトするつもり。
<〇:受かる人>
(1)親からの正しい忠告は、謙虚に聞く。
(2)一人暮らしは理想的だが、生活上の自己管理ができないと成り立たないと悟っている。
(3)自宅のそばで、勉強に集中できる場所を見つけておく。
(例)電車の中や、図書館の自習スペース。
(4)家族に食事や身の回りの世話をしてもらう。規則正しい生活に努める。時々、家事を手伝う。
<合格ポイント>
(1)独居のメリットとデメリットを比較してみよう。
(メリット)
①勉強に集中できる時間が、多く取れる。
②余計な情報を、遮断できる。
(デメリット)
①体調・食事管理は、全部、自分でやらなければならない。
②生活サイクルが乱れることがある。
(例)夜更かしや、暴飲・暴食。
③病気や事故に遭っても、自分で対処しなければならない。
(2)20代など年齢が若く、体力があるうちは、生活を崩さずに勉強に集中できることもある。しかし、30代以降は、長年の疲れや悪い生活習慣が体調に影響をもたらしがちになる。
(3)一人暮らしは、受験戦略上、最終手段と心得る。実行する場合は、必ず、自分で期限を切る。
(例)3年以内に予備試験・司法試験で結果を出す。
<裏技>
(1)自宅で集中したくてもできない方、にっちもさっちも行かない方は、すぐに筆者が相談に乗ります。
(2)じっくりと話を聞いて、自宅を出るべきかどうかなど、個別的に解決策をお教えします。
筆者は、受験指導暦50余年です。あらゆる相談を聞き、即、解決してきました。相談し終わった方は、みな暗い顔から明るく、スッキリした顔になって帰って行きます。
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