今週も、また日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.247”を、どうぞ。
▼「図やグラフは、大きな紙に書いて考える」。
最近、専門書を読むようになった。分厚い本の文章に線を引く毎日。でも、それで受験に対応できるだろうか・・・?
<×:スベる人>
(1)考えたことを、教科書の余白に小さく薄くメモする。
(2)「理解できたか」はさておき、次のページに進む。
(3)試験前に、教科書の余白に書いたことを見返すが、何のことかよく分からない。
<〇:受かる人>
(1)大きなメモ用紙に、相関図やマトリックスを書き、考えながら本を読む。
(2)教科書の分からない箇所に、ふせんを張り、後でもう一度考える。
(3)重要な図表や教科書の記述を切り取り、ストックを作った。復習が、スムーズに進む。
<合格ポイント>
(1)紙に書いて考える際、スペースが大きいと物事の抽象化・具体化の作業が“ダイナミック”にできる。記憶にも残りやすい。
(2)紙は、A3版(297×420mm)がよい。A4版のノートの見開き、不要紙などに書く。ノートは、罫線のなどのデザインのない、無地がよい。A3版の不要紙を、日常生活の中でたくさん見つけておく。
例えば、カレンダー、新聞の折込広告の裏側など。
(3)鉛筆は、10Bの濃さがよい。力を入れなくても、太くはっきり、しかも滑らかに書ける。
(4)メモを薄く小さく、チマチマと書く習慣は、試験本番での思考ブレーキとなる。普段の勉強から、悪い習慣をつけないように。
<裏技>
(1)勉強したことを、深く理解するのには、図表やグラフ化は欠かせない。筆者は、毎日欠かさず、そのことを考えて仕事をしている。作業には、ちゃんとしたポイントがある。それを、学びたい人は、以下の講座を、受講してみてください。
「新・成川ゼミ」
http://schooltokyo.jp/lp/newnarikawazemi/
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