・毎日、予備試験・司法試験の勉強する場合の合理的なプロセスを示します。
この方法は、原則として、短答・論文の学習においても、同じになります。従って、以下の説明では、短答・論文という用語を省略することがあります。
(1)ある項目(A項目)が、分からない場合。
①まず、内容を図表化しながら自分の頭で考える。
②それでも、その意味が理解できないときは、基本書・合格ノート・判例などで調べる。
③なおも、不明な場合は、スクール東京等の先生に質問する。
(注)その際、相手の先生が、いいかげんな対応をした場合は、二度とその先生には、質問しない。時間の浪費だからである。なお、スクール東京には、そんな“ふざけた先生”はいませんが・・・。
(2)一応、理解できた場合、再度、短答・論文の該当箇所が解けるかどうかを確認する。
(3)不明点であった項目のポイントを「ストック」に簡潔に記入する。
(4)その後、24時間以内(つまり、昨日)にA項目の定義とその他の重要点を不要紙に10Bのエンピツで、“サッ”と書く。その際、小声を出しながら、作業をする。
(3)と(4)ができなかった場合、何回も繰り返す。そのとき、新しい不明点が判明したら、さらに(1)の①②③のプロセス通り、学習する。
(5)後日、「短答アレンジ答練」や「論文過去問答練」を受け、以上のことができていたかどうかをチェックする。
(6)予備試験・司法試験の本試験で、A項目に“再開”したとき、「久しぶりです。よろしくお願いします」と言って対応する。
・この方法を採れば、どんな人でも予備試験・司法試験に合格します。不完全でもいいから、何回もトライする。
予備試験・司法試験に落ちる人は、この方法をまったくやっていないか、少ししかできていない場合です。あなた、来年、受かるために、チェックしてみてください。
絶対合格!!
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