司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 例えば、「短答」問題は、「一度、解いた問題は、もうやらない」。この文章が正しくなるのは、次の場合である。
(1)設問分を、完全に理解して、正解した場合。
(2)(1)の後、内容を忘れない場合。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! この点について、設問をみながら検討しよう。“オッ”と、その前に、超1流スポーツ選手の考えを知ろう。
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<ウサイン・ボルト選手(世界一のランニング走者)の言葉(1)>
「目標を明確にして、頑張ること。そして、楽しむ。楽しまなければ、本気になれないから」
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司法試験・予備試験の勉強を、楽しめていますか?
では、憲法の問題を出します。
【設問】憲法No.248
この文章は、正しいか。誤っているか。
「選挙権と表裏の関係にあるのは、被選挙権であり、立候補の自由である」
【注】
(1)この設問を、すぐ理解して、解ける人は、上位の実力がある。もちろん、合理的な理由がいる。
(2)設問の関係は、司法試験・予備試験「合格ノート」(短答・論文対応版)憲法【人権】(スクール東京出版)の70ページに、ハッキリ図示している。
(3)この種の問題や文章は、司法試験によく、出る。例えば、司法試験(憲法)平成26年13問肢イや予備試験(憲法)平成26年9問肢イなど。
(4)試験委員は、問題文の文章一文、語句一字についても、注意しながら、出題されている。受験生は、“一文一句一字”を、「~~~/(スラッシュ)~~~/(スラッシュ)~~~」のように、スラッシュの印をつけながら、問題文を読んで行くようにしたい。そうすると、もれることがない。つまり、「分かるところは、分かる。分からないところは、分からない」ということが、ハッキリする。ファジーな解答が一番、いけない。
(5)「短答(「論文」)」の解き方について、“90%以上、得点する”わしのやり方を、個別指導で1コマ(2時間)受けるといい。「これこそ、上位合格の方法だ」という点が、明確に分かる。「短答」を上位合格することで、直接的に論文合格が、ほぼ約束される。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 人間は、「自分から幸せになり、不幸せにもなる」。“敵は、自分”であり、“答えは、自分”である。このことが