このところ、司法試験・予備試験の合格者の傾向が、少しずつ変わってきています。
「40歳から50歳過ぎまでの主婦」の方が目立つようになりました。
ロースクールを卒業して、数年たって合格する人。
予備試験から始めて、えんえんと頑張った人。
など、既婚者の女性たちです。
「スクール東京」の受講生、私が個別指導(憲法・行政法・一般教養科目)させていただいている中にも主婦の方が頑張って勉強されています。
彼女たちを側面から、いつも見守らせていただいています。
主婦の受験生には、次のような特徴が、うかがえます。
(1)がまん強いです。
2回、3回、不合格になっても気にしません。
簡単には諦めない強さが、あります。
ご主人やご家族から協力があって、受験勉強を続けられるのは、生活にせっぱ詰まった
ものがないからでしょうか。
勉強を続ける姿勢を貫きます。
(2)性格が素直です。
年齢を問わず、間違いを指摘すると我を通さず、改善に努めてくれます。
指導した勉強方法を、忠実に守ってくれる人が多いです。
(3)思考力があります。
勉強をしているとき、指導させていただいている私が、ヒヤッとする
的を得た質問をされることが、たびたびあります。
主婦やお母さんの立場から、日頃の生活の生の意見をしっかり持っているからでしょう。
結婚をして、勉強から離れていても「合理的な勉強」をすれば、司法試験・予備試験は必ず突破できます。
ポイントは、「試験に受かる勉強」は、どういうものかを学ぶことだと思います。
そうすれば、合格は平等にやってきます。
今年も数人の方が、受験勉強を始めています。
目標を持っている女性は、輝いています。
指導を通して、彼女たちを応援したいです。
(ひと言) 「司法試験・予微試験に合格して美しく自立する女性が増えてきています」。
絶対合格!!
また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「成川豊彦日記」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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