▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! また、日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.120”をどうぞ。
▼「必ず「君の時代」が来る。その時「通行人」ではなく、「主役」になる」。今は、10代・20代・30代。試験に合格するのか、不合格に終わるのか、定かではない。まして、20年後・30年後、どうなっていることやら・・・。
<×:スベる人>
(1)今は、目の前の試験で頭がいっぱい。ただ、受かりさえすれば、なんとかなる、と思っている(なんとも、ならないが・・・)。
(2)まずは、受験科目の項目を暗記しまくり、合格したいと願う。
(3)20年後・30年後に、自分がどうなっているか、まったくつかめない。考えたこともない。
<〇:受かる人>
(1)現在やっている勉強の内容や、やり方を、将来に生かせるように、心がける。
(2)今、若くても、あと20年前後、社会では中心世代になる。周辺の“役者”も交代することを、抽象的だが予測できる。
(3)つまり、近い将来、「自分の時代」が来ることを、知っている。その時、「“主役”の一員になりたい」「決して、通行人的な“チョイ役”では終わりたくない」と決めている。
(4)今の勉強を、将来、“自分の時代の主役”になるための、必須の準備であると悟り、実行している。
<合格ポイント>
(1)今、勉強している「知識」などの「内容」は、将来の仕事に直接関係しないことが多い。しかし、その「習得の方法」は、数十年、経っても活用できる。
(2)この点は、気づいている若い人は、鋭い。将来、各業界で指導的立場になる素養がある。
(3)若い時の努力は、特に重要だ。年がいってからの努力よりも、何倍も効果がある。なぜなら、努力とは“人間として、社会人としての基本”を作る作業を、一生懸命やることだから。受験勉強という修行の時代には、考える(理解する)ことを軸足にした基本ができている人は、“大きな人間になれる”。
(4)一方、暗記中心の勉強をする人は、将来、“小さな人間”で終わる。考える(理解する)力がないなら、社会において必要な応用力が身についていない。だから“大きな人間”になれない。それはそれで、仕方がない。天が定めた“人間の器”ということである。
<裏技>
(1)勉強が休みの時、自分より30歳上で実力ある人から話を聞く機会をもつこと。
(2)その人に本稿の項目について、質問してみるといい。きっと“ハッ”とする考えが得られるはずだ。
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