司法試験・予備試験の受験生の方から、「短答」と「論文」の違いは何かと聞かれることがあります。
「短答」は、マーク式で、各科目とも全範囲から出題されます。
「論文」は記述式で、各科目とも重要な範囲か出題されます。
法的思考を試されるという点では、まったく同じです。
受験生の中には、勉強方法を変える人がいます。
「短答」は、暗記でも高得点を取ることは可能です。
暗記中心の人は、「短答」の出題の本意が分かっていないので、法的思考(理解力)は伸びません。
そのため、「論文」を通過することは難しいです。
「短答」は、受験生の法的思考を選択方式で試されます。
「論文」と根っこは同じです。
そこで、「短答を、論文的に解く」やり方にすれば、「短答」「論文」ともに合格することが可能になります。
だから、「短答」をなめてはいけません。
早く確実に合格したい人は、「短答」を理解中心にして、高得点で通過しましょう。
司法試験・予備試験とも80%以上の得点を目指してください。
そうすれば、「論文」も合格できるパワーがあります。
「短答」で80%以上、得点することは、そんなに難しくありません。
「スクール東京」の受講生、私の個別指導を受けている人は、80%以上をクリアーする人は、かなりいます。
(ひと言) 「あなたは、短答を高得点で通過してください」。
絶対合格!!
また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「成川豊彦日記」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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