【令和6年司法試験 論文式試験初日】
令和6年7月10日(水)
【令和6年予備試験 短答式試験】
令和6年7月14日(日)
カウントダウンは,こちらのページです。
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前回は,令和6年予備試験の短答の合格点を予測してみました。コロナ以降,合格点は上昇傾向で,一般教養科目で得点力のある受験者層の増加が関係する,という考察でした。「年齢別で20~24歳,最終学歴別で大学在学中・卒業者の層」(A層)の人たちです。
A層は,論文で底力を発揮するようです。論文合格者のうちほぼ5分の4を占めることが,過去のデータを集計した結果分かりました。
(↓紺色の層)
(↓オレンジと紺色の層)
A層(年齢別で20~24歳,最終学歴別で大学在学中・卒業者)は,合格者中に占める割合が短答より拡大するので,無視できません。20歳~24歳でもなく,大学在学中でもない受験生は,合格者層が満たすいくつかの条件を満たせば,合格する可能性が上がるといえるでしょう。A層の人たちは,社会経験がほとんどなく,法律に深い理解こそ,まだないと考えられますが,短答を突破し,論文を合格するとデータが示すので,出題側・試験当局が想定する,「合格する素質」を持つはずです。「合格する素質」とは,「試験問題を通じて,出題側の意図をくみ取る能力」や「自己修正できる能力」などと考えられます。
次回は,実際にA層で合格した方のお話を参考に,さらに考えてみようと思います。
絶対合格!!
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