【令和6年予備試験 論文式試験】
令和6年9月7日(土)・8日(日)
【令和6年司法試験 最終合格発表】
令和6年11月6日(水)
カウントダウンは,こちらのページです。
こんにちは!
予備試験は,近年,出願者が増え続け,まるで旧司法試験のような状況になっています。
一次試験である短答式試験は競争試験,つまり,足切りテストです。
戦略的に,したたかにやらないと,勝負に負けてしまいます。
刑事系科目で,論理性があるかどうか試しやすい傾向があります。
令和6年短答式試験の解説を作る中,刑法と刑事訴訟法の出題形式に,今年から顕著な変化があることに気づきました。
刑法では,親問題文に「~に関する」という,分野を表す表記があったのですが,極端に減ってしまいました。
(「『間接正犯に関する』次の記述のうち…」「『横領罪及び背任罪に関する』次の記述のうち…」と,はっきり書かれなくなった。)
刑事訴訟法では,問題の出題順序が,捜査→公訴→公判→証拠→裁判…という風だったのが,ごちゃ混ぜになっていました。
(最初が「証明」,最後が「体液の採取」。)
どれも,難易度を上げるための出題形式の変更です。
平均点の推移をみると,刑法は難化の意図にも関わらず,上がっています。
刑事訴訟法は下がっていますが,またすぐに刑法に追随するようになると予測されます。
皆さんの令和7年の短答式試験の合格を応援するにあたって,この変化を放っておくわけにはいきません。
早速,当局の出題傾向に合わせた答練を作りました。「令和6年ベースアップ_アレンジ答練」です。
…ところで,中国はオリンピックでも何人もの金メダリストを出す,卓球大国です。
トップ選手を育成するノウハウのうちに,「コピー戦略」があるといわれています。
たとえば日本人選手で優秀な選手が出てきたら,その選手の打ち方の特徴をビデオを見て,同国の選手にコピーさせます。
そのコピー選手と育成選手とを練習させ,対策する。
本番を想定した練習がいかに大切かを教えてくれます。
試合前,まずは対戦相手を知ることから。
絶対合格!!
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