司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!医者や弁護士の資格をもつことが、本質的に重要なことではない。その資格をもって、社会にどのような形で貢献するか、それが大切なのである。アフリカで半生を医療活動に捧げたアルベルト・シュバイツアー博士は、自分の将来について、簡潔に述べている。
<アルベルト・シュバイツアーの言葉(1)> 「自らの将来を、意図的に作れ」 |
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!人間は、どうせ死ぬのである。それまでに、何をするかが問題である。司法試験・予備試験に合格して、法曹の資格をとった後、どのように、社会にインパクトを与えるか、である。資格に終わる人生であっては、いけない。合格者は、資格に浮かれている場合ではない。
では、憲法の問題を出します。
【問題】No.260
天皇が国会開会式に出席した上で述べる「おことば」の憲法上の位置づけに関する次の文章は、正しいか誤っているか。
「おことば」は国事行為である「儀式を行ふ」(憲法第7条第10号)に含まれるという見解については、上記「儀式を行ふ」を「儀式を主宰する」という意味に解すると、文理上無理があるという問題点がある。
【注】
(1)平成28年短答の問題である。司法試験12問ウと予備試験7問ウに出ている。
(2)本試験会場で興奮していると、“ウッカリ”する問題だ。論理的に考えれば、すぐ解けるのだが、上がっていると「頭がくるくる回って、分からなくなる」。
(3)平成27年と平成28年から、短答の憲法問題は、オーソドックスな良問が多くなっている。まともに勉強すれば、満点が取れる。しかし、曲がって考えると、大幅に減点を重ねかねない。
(4)この点を、解消するための秘策。スクール東京の「“地頭(じあたま)アップの一般原則」を習得すれば、理解が少なくて済み、暗記が極力、少なくていい。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!人間は、どんな大きいことも小さいことも、「やろう」と思えば、すべて、できる。そこで、これからの人生を、意図的に使ってください。
さあ!今日も、面白く、クリエイトしよう!行け!絶対合格!!
▼本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。あなたの1クリックは、わしが記事を書く、大きな原動力となります。以下のバナーをクリックして、ランキング・アップに、ご協力ください。
クリック、ありがとうございます
また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
【成川先生の合格語録】
「資格に、溺れない!」
【司法試験・予備試験の個別指導予備校「スクール東京」のおトク情報】
● メールマガジン登録
● フェイスブック
● ツイッター
● お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
● 全国どこでも、講演に駆けつけます! お気軽に「成川先生・講演のご依頼」まで。