司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!「法学を、なぜ勉強するのか」。人それぞれ、目的は、異なろう。しかし、「社会貢献と小リッチ」という点は、ほとんどの人が納得するはず。ただし、法学を学ぶ底流に、人の情がなくてはならない。もし、情というものがなければ、法学は存在し得ないだろう。これに関して、平安時代の女流作家、清少納言は、“ビシッ”と語っている。
<清少納言の言葉(1)> 「よろづのことよりも、情あるこそ、男はさらなり、女も、めでたくおぼゆれ」 (どんなことよりも、思いやりをもつことが、男だけでなく、女にも大切である) |
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!いつの世も、もののあらわれを知る心は、必要である。「金・カネ・かね」や「自分だけが」では、この社会は、滅びる。心したい。
では、刑法の問題を出します。
刑法No.30【問題】
甲は,自己が経営する店において,わいせつな映像を録画したDVDを販売したが,あらかじめ同DVDの映像を再生してその内容を認識していたものの,この程度ではわいせつ図画に当たらないと考えていた。甲のわいせつ図画販売罪の成否を検討せよ。
【注】
平成23第18問肢3と同じである。
最大判昭32.3.13〔百選Ⅰ-47第7版〕
刑法の短答問題をしっかり検討すれば,そのまま論文対策となる。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!受験生や合格の中に、ただただ自分だけのことしか考えないものもいる。彼・彼女たちは、早晩、「人間の壁」にぶち当たるであろう。力のある人たちは、より“人の情け”を知り、大きな大物になってもらいたい。力のない人は、情けを受け、まず強くなりたい。
さあ!今日も、面白く、力強く“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
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また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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