司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!自分の体を、自分でコントロールできたら、素晴らしい。経団連会長だった土光敏夫さんは、生前、自分で血行をよくするすべを心得ておられた。
<土光敏夫の言葉(1)> |
「自宅の自分の部屋では、本を読んだり、瞑想したり、そんなものです。そうすると、からだの全部の血行が調整される」 |
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!昔の人は、自然体の生き方を、していた人がかなりいる。現代人も、見習わなければ、と思う。
では、民刑法の問題を出します。
民法No.67問題編
次の文章を読み、[設問]に答えなさい。
AがBに対して融資をしていたところ,Bがその所有する建物をBの妻Cに贈与し,その旨の所有権移転登記手続をしたことから,Aが詐害行為取消訴訟を提起した。
①Aは、BからCへの所有権移転登記の抹消登記手続を請求することができるほか、CからAへの所有権移転登記手続を請求することもできる。
②Aは,詐害行為の取消しを請求するに際しては,B及びCの両方を被告として訴えを提起しなければならない。
③Aは,BC間の贈与契約が債権者であるAを害すること及びそのことをB及びCが知っていたことを主張・立証しなければならない。
④Aは,BC間の贈与契約の当時Bが無資力であったことを主張・立証すれば足り,詐害行為 取消訴訟の口頭弁論終結時までにBの資力が回復したことは,Cが主張・立証しなければない。
[設問1]上記①から④の記述のうち、判例の趣旨に照らし正しいものはどれか。また、正しいと判断する際に、ポイントとなる概念は何か。
[設問2]上記①から③の各記述が誤りであること及び④が正しいことの理由を、[設問1]で解答した概念から示しなさい。理由づけは、簡潔なもので足りる。
[留意事項]
司法試験平成27年度短答式試験民法第17問の改題である。記述③④は、おそらく27年度で初めて登場した(少なくとも頻出とはいえない)記述である。
各記述の正誤判断及びその理由づけを行う際には、基本的知識と問題文に示された情報を活用することを意識しよう。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!受験生活において、ストレスがあっても、それを自然に解消する方法を考えておくとよい。ストレッチをしたり散歩したり、山や海を見たり・・・。自分なりに、あみ出してほしい。もちろん、目をつぶって、何もしなくてもいい。
さあ!今日も面白く“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
▼本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。あなたの1クリックは、わしが記事を書く、大きな原動力となります。以下のバナーをクリックして、ランキング・アップに、ご協力ください。
クリック、ありがとうございます
また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
【成川先生の合格語録】
「血行をよくする法を、自分で考えよう!」
【司法試験・予備試験の個別指導予備校「スクール東京」のおトク情報】
● メールマガジン登録
● フェイスブック
● ツイッター
● お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
● 全国どこでも、講演に駆けつけます! お気軽に「成川先生・講演のご依頼」まで。