法務省主催の司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!今週も、また日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.190”を、どうぞ。
▼「本試験や答練では、終わった科目のことは一切忘れる」。
A科目の試験が終わった。1時間後には、B科目だ。しかし、済んだA科目のことが気になって・・・。
<×:スベる人>
(1)終わった科目の出来・不出来を気にして、数十分モヤモヤする。不覚だった項目を、参考書を開いて、チェック。
(2)受験仲間と「どう、出来た?」「意外と難しかったね」と、話し合う。
(3)次の科目を勉強する時間が、ほとんどなくなった。
<〇:受かる人>
(1)終わった科目のことは、“スッキリ”と忘れてしまう。
(2)目が合った受験仲間には、“ニコッ”と会釈して、その場から離れる。試験のことは、一切話さない。
(3)休憩を取りながら、次の試験科目のストックを厳しくチェック。
<合格ポイント>
(1)本試験では、過去のことは、「全て、無視する」「忘れる」。
(2)ただただ、次の科目の準備を、ストック(合格資料)を基に、トコトンやる。
(3)その際は、「ストック命」。このときほど、「ストックがありがたい」と思うことはない。
(4)休憩時間(30分以内)に、ストックを見直すことができれば、「合格は間違いない」。
<裏技>
(1)「済んだことを思い出すのは、愚の愚だ」と戒める。
(2)「過去忘却」と「ストック・フォロー」をする受験生の“考・言・動”を見て、“合格の神様”は「OKです」と認めてくれる。
▼本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。あなたの1クリックは、わしが記事を書く、大きな原動力となります。以下のバナーをクリックして、ランキング・アップに、ご協力ください。
クリック、ありがとうございます。
また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
【成川先生の合格語録】
「試験場で友達と会話するエネルギーは、問題解答への集中力へ傾斜させる!」
【司法試験・予備試験の個別指導予備校「スクール東京」のおトク情報】
● メールマガジン登録
● フェイスブック
● ツイッター
● お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
● 全国どこでも、講演に駆けつけます! お気軽に「成川先生・講演のご依頼」まで。
- ホーム
- プロフェッショナルな勉強法
- 本試験や答練では、終わった科目のことは一切忘れる!