今週も、日曜日が来た!今回から10回に渡り、“厳選プロフェッショナルな勉強法10選”をお送りします。それでは、No.1をどうぞ!
「勉強が,できない」「結果が,出ない」「どこがいけないのか,分からない」「あの人や,学校・予備校のせいで,こうなった」。うまくいかない原因は,どこにあるか。
<×:スべる人>
(1)勉強や仕事・バイトで,悩んで苦しくなると,答えを欲しがる。早く答えを見つけて,安心したいと思う。そこで,手っ取り早く悪い原因を見つけようと,外に目を向ける。
(2)「合格しないのは,試験制度や予備校が悪いからだ」「うまくいかないのは,家庭問題や仕事のせいだ」(責任転嫁)。あるいは,楽になりたい一心で,なにかにすがろうとする。「試験制度が,変更になるのでは」「予備校の講師が,合格させてくれないか」(外部依存)。
(注)これでは,悩みは永久に解決しない。それどころか,より深刻になり,こじれるだけである。答えを,外部に求めてはいけない。
<〇:受かる人>
(1)不合格やうまくいかない原因は,自分の中にある。それを,探す。自分自身を冷静に見つめ直すのは,なかなかタフな作業だが,それしか解決の道はない。
(2)冷静になって,原因・結果を客観的に見る。
(3)そして,改善策を探し当てた後,実行する。
<合格ポイント>
(1)試験に臨む多くの人は,いろんな悩みを抱えている。学生だけではない。社会人だって,悩んでいる。
(2)しかし,「答えは,他人」と思ったら,いつまで経っても,解決(合格)はしない。他人は,「何を言っているのか」と反発する。制度や組織のせいにしたら,「顔を洗って来年,来なさい」と門前払いをくらう。
(3)「答えは自分」と悟って、実行した人だけが、この世に幸せな人間になれる。
<裏技>
(1)今までの人生で,答えを他人に求めて,うまくいったことがあるかどうか,振り返ってみる。
(2)「今から,自分を変える」。そうすることで,自己価値が上がる。そして,確実合格する。
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