司法試験・予備試験の受験生のあなたの周囲に、勉強や仕事が「パッ」としないのに、言葉だけがうまいというのが1人や2人はいるでしょう。
自分が、司法試験・予備試験に何回もすべっているのに、
「試験の筋が悪い」。
「法とは、そんなものではない」。
など、もっともらしいことを言います。
仕事を任されても、すぐサボる。
注意されると「私だけが、ですか」と開き直ります。
彼・彼女たちの特徴は、
① 勉強・仕事ができない。しかし、言葉はできる。
自分の欠点を美辞麗句で、カバーしようとします。
そして、言い逃れのポイントを知っています。
「手続き上、おかしいのでしょう」など、物事の弱点を指摘して、自分の無能を煙に巻きます。
② 下準備を、サボろうとする。
勉強では「基本をしない」、「定義を知ろうとしない」、「条文を引かない」、「判例を読まない(目を通しても、趣旨をステップして表現だけを覚えようとする)」。
仕事では、「『期・即・連』をしない」、「上司が見ていないとサボる」、「嫌な仕事から逃げる」。
③ 「答えは、自分」、「自己価値を上げる」という言葉を嫌う。
自分の「怠け者体質」を認めなければならないからです。
自尊心が、許さないのでしょう。
さて、このような受験評論家や仕事評論家の将来はどうなっていくのでしょうか。
成川は、たくさんの人を見てきました。
勉強では、周囲から疎まれて、よい指導者がつかないです。
仕事では、同僚、上司、ユーザーから嫌われます。
そして、いろいろな形で姿を消していきます。
司法試験・予備試験の受験生のあなたは、勉強も仕事もプロフェッショナルになる人です。
だから、評論家が近づいてきたら、「ニコッ」と軽く挨拶をして、その場から離れましょう。
(ひと言)「あなたは、評論家に近づいてはいけません」。
絶対合格!!
また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「成川豊彦日記」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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