【令和6年予備試験 論文式試験】
令和6年9月7日(土)・8日(日)
【令和6年司法試験 最終合格発表】
令和6年11月6日(水)
カウントダウンは,こちらのページです。
いつも,ブログを読んでくださりありがとうございます。
今日は,受験地のデータを,考えてみます。
予備試験の受験地は,開始の当初より東京集中でしたが,年々,増え続けて下がる様子はありません。
令和5年よりロースクール在学中でも司法受験ができるよう,制度が改正されました。
ただ,受験状況のデータから見る限りは,司法試験の出願者は減り,予備試験受験者が増え続けています。
東京には,司法試験の合格率が高いロースクールは多いですが,ロースクール入学を目指して東京に学生が集まってくる,ということではなさそうです。
司法試験を受けたが合格せず失権した人などが,東京に住み続けて予備試験受験に移行する,というのは以前から見られた傾向です。さらに,近年,予備試験の人気が全体として高まり,新規の予備試験受験生が増えているといえそうです。
ロースクールではなく大手予備校,実務家などから情報をもらいながら,勉強を続けている。東京には大手予備校の本社や,東京を拠点に活動する実務家も多いです。予備試験ともなると,完全な独学はむつかしく,人から実際に教わるという,体験を重視する受験生が多いといえそうです。
ところで,東京で体験型の勉強をするとして,受験生は満足が得られているでしょうか…?
受験相談を受けると,「いくつかの予備校や講師を試したが上手くないので,当校に流れ着いた」という受験生に出会うことがまま,あります。話を伺うと,各予備校が採用する講師の評価がよくない。「説明が分かりません」というと,「覚えろ」と言って終わるといいます。この話は決して一般化できませんが,受験者が,質の良い受験情報にアクセスすることがむつかしい場合があると分かります。「東京には,受験に関する『いい情報』がある」という前提があったとしても,「東京だから,いい情報がある」だと間違い(false)で,「東京に,いい情報がある確率がある」だと正しい(true),といえそうです。
絶対合格!!
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